日常のページ

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3/1(土) またまた、北朝鮮ネタ。脱北した元在日朝鮮人11名が「帰国」して、記者会見をした。それぞれ北朝鮮のことを地上の楽園と騙されて帰還した人たちだが、口々に朝鮮総連への不満をぶつけるとともに、9万人にものぼる北朝鮮に行った日本人妻と、元在日朝鮮人の救出を日本政府に要請した。またまた、これもおかしいことである。

北朝鮮に行った日本人妻は、もともと悲劇のヒロイン的要素がある。日本の敗戦とともに、日本人ではなくなって、朝鮮人に戻った、在日朝鮮人の男性が、「我々は戦勝国民である。敗戦国民は、我々の言うことを聞け!」と、無警察状態だったご時勢を良いことに、日本人女性をレイプして、子供が出来てしまったため、仕方なく結婚した人も多いと聞く・・・。もちろん、そうではなく、ちゃんと恋愛やお見合い結婚した人も有るだろうし、食料の調達能力や生活力のある朝鮮人に身を任せた人もいると思うが・・・。

その人たちが、国家が何でも世話してくれるという夢の社会主義国、北朝鮮へ「帰国」したのだが、ここはひどい国であった。日本に残った在日朝鮮人の身内に金を送れ、食べ物を送れ、と支援してもらって何とか生きながらえてきたが、餓死する人も多かったそうである。ほんとに悲惨なことである。

もちろん、その時一緒に北へ渡った日本人妻は元々日本国民だから、日本政府が税金を使って、その方たちの帰国の支援をするのは筋が通った話ではある。問題は、元在日朝鮮人の人たちの処遇である。心情的には、誠にお気の毒なことだと思うが、日本政府にこのことを要請するのは、筋が違うと思う・・・。元在日朝鮮人の人たちの多くは、戦後のどさくさを良いことに闇市などを仕切り、略奪、横流しなどあらゆる悪業を繰り返し、駅前の一等地を不法占拠し、無理矢理、自分の土地にしてしまった人たちである。今でも駅前の一等地にパチンコ屋が多いのはそのせいである。(パチンコ経営者の8割以上は在日韓国朝鮮の人)

この人たちが、戦後50数年たって、北朝鮮から、韓国に帰国してくれれば良いものを、そこでは元在日の方は差別されるので、外国である日本に「かつて住んだことのある」という理由だけで、選んで「帰国」するのは、おかしいことだと思うのである。どうも韓国という国は、地域間で差別があり、北の方ほど文化的で、南の方ほど野蛮であるとの認識があるそうである。韓国で最低なのががチェジュド(済州島)で、ここは昔、流刑の島。それよりもっと南にある日本は、もっともっと超野蛮で低俗な国とされているそうである。そんな国に、昔、貧しかった祖国を捨てて、逃げた在日の方は、今の韓国人にとって、国を捨てた人であり、裏切り者と考えられているようである。このような原因を作った「日本が悪い」となってしまうのが、この方たちの論理なのだが、このことにも嘘がある。

日本はその責任が無いと言うと、韓国、朝鮮の人は、私たちの親を日本が勝手に強制連行してきたから、日本政府に責任があるというのが彼らの論理である。と、言うよりも、ほとんどの人がその方が都合がよいから、「強制連行されてきた」と嘘をついているのである。本当に強制連行(とは言っても、日本軍に兵隊として、あるいは軍需施設の工員などのための徴用。現地の人集めの方法が、朝鮮人軍属が兵役徴収をしたため、そのやり方がかなり強引だったことから、今でもこう呼ばれる)されて今の日本に残っている在日韓国朝鮮の人は僅か全体の0.5%に過ぎない。他の人は全員帰国されているのである。つまり、99.5%の人が言っていることはウソなのである。それでも、差別は食い物になるので、韓国朝鮮の人はほとんど、「我々は強制連行された先祖の子孫である」と主張して、日本に居座り、日本政府から特別在留許可という外国人としては特別の待遇を受け続けている。最近では、韓国籍、朝鮮籍の人まで、帰化しないままで、参政権や公務員の資格を与えろと無茶苦茶な事まで言い出す始末。平成の世になってからも、毎年毎年、1万人もの在日韓国朝鮮の人が日本人になっているが、その主な理由が就職と結婚である。

いったい国籍って何なんだ。韓国政府はは在日韓国人の韓国での参政権を認めろ。在外国民のめんどうをもっと見なさい。それだけ膨大な額の賠償を日本がもうとっくに、韓国にしていることをちゃんと国民に知らせて、反日教育をやめさせなさいと言ったら、日本では過激な右翼になってしまう。でも、おかしいことはおかしい。。。戦後50数年。日本は世界第二位、韓国は世界第17位の先進国に成長した。もう、ええかげん、前向きな話が出来る関係にならへんにゃろうか・・・。

 

3/2()今日は年に一度の洛央カップパパさんバレーボール大会。今年でもう第6回になる。今年は10チームの参加だったので、総当たり戦の1セットマッチ。21点ゲームにした。年の差も出るし、強いチームでも取りこぼしをするし、弱いチームでも、連戦のチームに勝ったり、いろいろ番くるあわせが続出。楽しい大会になった。我が洛央は昨年、一昨年は連続優勝していたが、今年は気力が続かずかなり負けが込んでしまって10チーム中、7位の体たらく。昨年準優勝の本能さんが見事ぜんしょう優勝を果たした。1セットマッチとはいえ、9試合。朝の9時に開会式。9時15分から16時30分まで、気の抜けない試合が続く緊張感。気を抜いたプレーが出たところが負けるサバイバル戦であった。あ〜ぁしんど・・・。

 

3/3(月) ホント、久しぶりに吉岡さんによる目で見るクイズが今日から始まった。足かけ4ヶ月にわたる長丁場。吉岡さんお世話様ですがよろしくお願いします。この目で見るクイズ。毎日メールで画像が送られてきて、この写真は京都府のどこでしょう?というクイズ。10点〜200点までの20問の通常問題とスペシャルクイズとに別れている。通常問題は各々1から4までに分けて出題され、だんだん簡単になってくる仕組み。1で当てれば10割の得点2で当てれば7割、3であてれば4割。4であてれば2割という配点になる。それの総得点で10名余りが競うのだが、間違えるとマイナスになったり、チャンスカードを使うと倍の得点になったり、臨場感はテレビのクイズ番組とはまた違った趣きがある。インターネットを使って出題していただけたら良いのだが、セミクローズドにするのがなかなか難しいので、この形態になっている。私は家と会社とどちらかのパソコンでメールを開けるので、会社で開けたメールの画像をヨメさんや子供たちに聞くために画像を持ち帰らなければならない。これが毎日かなり面倒なので、期間限定で実況ページをインターネット上にオープンして、この役目をさせている。初めは、誰か奇特な方が答えを教えて頂けることも期待したが、前回までの経験では、そんな方は残念ながら全くいらっしゃらない。まぁ、問題のレベルが高いので、そう簡単に判るハズはないけれど・・・。今年もまた、出題の度に、ココでもないここでもないと、チャリンコや車で走り回ることになりそうである・・・。

 

3/4(火) 真冬が逆戻りしたような日。朝から雪がバンバン舞っている。暖冬の予想が今年は外れましたと気象庁の発表。もともと、この手の予想は難しいものである。さて、北朝鮮による拉致被害者の会の会長さんやらがアメリカのアーミテージ長官やらに、直訴するために訪米されたそうな。なんで、アメリカに働きかけるのか、少し筋違いのような感じもするのだが、北朝鮮に対抗するには、日本政府だけでは役不足と踏んでられての行動かと思う。実際、北朝鮮はアメリカしか相手にしないと言っているし、拉致被害者の残りの人たちやその家族は、北朝鮮にとっては大事なカードだから、身の安全は保証されているのだが、何かあった時は、人質に変わりかねない状況にある。

核ミサイルを日本に撃つぞ撃つぞと脅し続ける異常な国。こんな危ないヤツが、こんなに近くにおるのやから、日本人も枕を高くして寝られないというもの。日本はイージス艦を日本海に派遣して、撃ったことを観測できるかも知れないが、これを迎撃するのはほとんど不可能という情けなさ。もし、核ミサイルを1発撃たれて、東京に命中しても、なされるがまま。逃げることも出来ない。第二弾の発射を防ぐために在日米軍、在韓米軍は本当に出撃してくれるのだろうか・・・。たった4〜5発の核で日本の全人口の半分以上を殺せるような恐ろしい武器。日本は無抵抗で5〜6千万人も殺されるままという選択を戦後憲法で守り続けている。専守防衛・・・本当にそれでよいのか・・・。今、合い口をのど元に突きつけられている状態ではある・・・。

 

3/5(水) またまた新聞ネタをもうひとつ。新聞で滋賀県の豊郷町長リコールの是非を問う投票がまもなく実施される。この事件は、豊郷小学校の建て替え工事を巡って、町長と地域住民の間がこじれて、このことが大きくマスコミに取り上げられたモノだから、滋賀県の片田舎の豊郷町は一躍有名になってしまった。この時のマスコミ報道が、どうしても住民寄りに報道されてしまった経緯があり、この町長さんが誠に失礼ながら、時代劇の悪代官さま風のご風貌だったものだから、かなりイメージ的に損をされたような感じを受けた。また、この町長さんはまぁ田舎のことだから、マスコミの影響の大きさをあまりにも考慮されずに、強引に立てこもり中の反対派住民を無視して、取り壊しにかかったものだから、完全に悪役。しかし、よくよく考えてみれば、この小学校、そんなに歴史的価値が有るようにも思えないし、老朽化した小学校を建て替えようとする町長さんサイドにも理がある。新しいきれいな小学校は、みんな喜ぶものだが、反対運動をしている人たちにあまり同調できない部分もある。物事を進めるとき、全員一致で賛成というのが理想だが、意見の食い違いは出てきて当然といえば当然。住民の代表である町議員さんが集まっている議会でこの可否を決めるのが民主主義の基本。もちろん、町長も町民に選挙で選ばれているのだから、今回の建て替え工事は、合法である。成田空港建設の時の反対派も、公共の目的である国際空港建設という道理が優先されるのは致し方ないことだと思うし、今回の誠に失礼ながら、たかが田舎の小学校改築問題ががなぜここまで話がこじれたのか。。。もっと、他の意味や意図があるような気がしてならない。聞けば豊郷町は長浜市などと合併話が進んでいるという。それに反対しているグループがこの問題を上手く利用しているだけではないかという構図も、想像される。ただし、この問題、本当の主役は共産党でも町長でも業者でもなく、小学生の子供たちだということだけは忘れてはならない。

 

3/6(木) 新堀川通の鴨川に架かる橋、京都南大橋が晴れて通行出来るようになってしばらくたった。実はこの橋、かなり前から出来上がってはいたのだが、橋北詰の立ち退きが遅れていたため、なかなか開通しなかった経緯がある。この京都南大橋は、構造的に東と西の2本の橋からなっていて、各々2車線。この橋の間に京都高速道路油小路線の高架道が建設予定。歩道もゆったりと作ってある。今はこの東側の橋一本だけ使って、対面通行で仮開通している状況である。ただ、北行き方向は割合スムーズに流れるものの、この橋を利用する車が増えるに従って、南行きが名神下の交差点の赤信号が長いため、なかなか進まず常に信号2〜3回待ちの状態になってしまって、早くも渋滞が慢性化している。せっかくの新橋。スムーズに流れるように設計されているはずなのに、これではホント台無しである。早く、両方の橋を使って、スムーズに通行出来るように、全面開通してほしいものである。まだ橋北詰の新堀川通の開通予定地に居座っている滑ン野儀商店と、ビタエックス食品工業梶ョ潟rーエルシーホスミン栄養化学工業潟zッパーズ京都事業所>と内海さんというお宅(この方はもう立ち退いておられるかも知れない)は、強制代執行なんか待たずに、是非とも早急に移転を進めてほしいモノである。この春には洛南道路の測道も開通。新堀川通が久御山、枚方まで開通して、京都市の南部がいよいよ本格的に変わる。この橋のボトルネック状況を解消しないと、名神下交差点が大混乱になることは必至である。道路の建設という公益のために、私有地の利用や建物の建設、居住という私権が制限されるのは仕方ない。この事例はその身近な例である。

さて、今日桜の開花予想が出た。京都は3月26日ぐらいで、例年より少し早いそうである。昨晩も体振のバレーへ行ったのだが、まだまだ寒くて身の縮む思い。徳田くんと奥村くんともう一人、新しい人が練習に参加してくれていて、男子バレーチームが出来るんじゃないかというぐらい。この春から、洛央小に子供が入られるというので、是非ともパパさんバレーチームに参加してくださいとお願いしておいた。

 

3/7(金) このごろ、電話での売り込みが本当に多い。昔は資格を取りませんかとか、商品取引の勧誘、金の売買、株式売買なんかが多かったのだが、このごろは、今の電話料金が安くなりますよ。とか、今、お支払いの電気代が半分になりますとか、今、お使いのコピー機を同じリース代で、ランニングコストが格安になりますよとかの不況型が多い。電気代半分は訳のわからん高額の省電力機器をリース契約で取り付けさせるのが目的で、ほとんどが嘘。電話が半分とは、ヤフーBBとかのアダプターを付けて、高いビジネスホンのリース契約更新が目的。コピーはファックスとの複合機に替えさせての高いリース代の契約が目的。こんなのは、まだ良い方なのだが、エセ同和や右翼を語って、我々の機関誌や高額な本を買えと、太い声で凄まれるタチの悪いのも増えてきている。テレアポと言って、電話で約束を取り付けるためだけの仕事も存在していて、不慣れな気の弱い人や、人の良い人は簡単にひっかかってしまう。これらの電話を使った商法は、なかなか防げないのが困ったところ。対抗策は、この手のものの情報収集と、毅然とした態度しかない。ホント、変な時代になったものである・・・。

 

3/8(土) 久しぶりに快晴。こんな週末は気分がよい。人間は天候によって、けっこう気分が変わるモノ。ずっと天気が悪かったので、こんな日は、お客さんも多いかも知れない。と思ったら、雨だか、みぞれだかが降り出す。何じゃこの天気。3月は決算の月。ウチの会社は2月が決算なのだが、いろいろな組織は3月が決算のところがほとんど。日本人は4月に始まって3月に終わるとという年度で動いている。私も格致学区という地域の組織では、広報委員長であり、体育振興会の委員であり、少年補導委員会の委員であり、連合会の役員であり、町内会のマネージャーであり・・・、え〜っとまだあったかなぁ・・・。とりあえずいろいろのお役がある。これらの組織が全部4月に予算総会、3月に決算総会をやるから、この2ヶ月はホントいろいろ忙しい。。。。

 

3/9(日) 息子のポーダルMDプレーヤーか、DVDレコーダーかを買いに行く予定。私の車にはCDプレーヤーと、カセットテープのプレーヤーしか無いので、娘や息子たちがメインで使っているMDというものとは、テンと縁がない。好きな音楽をレンタル屋で借りてきて、それをMDに入れて、ポータブルプレーヤーやMDコンポやMDラジカセで聞いているのだが、これも私には無縁。CDやDVDもパソコンで再生できるのだが、私のパソコンのスピーカーは娘に取られて全く無音状態。それでもあんまり不便は感じないから、これで良しである。さて、テレビの録画の媒体もVHSとベータとダブルスタンダードになってしまっていて、ベータ派の私は大敗を喫して、昔撮ったビデオテープは、なかなか再生できる環境を維持するのが難しくなってきている。今ならパソコンで動画として保存して、これをDVDなんかにダビングすればなんとかなるのかも知れないが、なかなか腰が重く、その作業が出来ない。また、DVDにもメーカーによって、DVD−RWとDVD−RAMという2つの規格が存在していて、この2つまたまた互換性がないという不便なことになっているそうである。今のDVDソフトはほとんどがDVD−RAMタイプ。昔は先行していたパイオニアNECグループ(DVD−RWタイプ)がたくさんソフトを出していたのだが、松下やソニーが手がけたら、一気に形勢が逆転か。というところらしい。何やらわからんけど、使わないとオッサンはついていけない・・・。

 

3/10(月) 朝から小雪混じりの天気。今日から長女の知佳が沖縄旅行へ行くので八条通口まで車で朝の6時台に送らされることに。沖縄は暖かいんだろうなぁ・・・。さて、昨日も雨混じりの雪。先日サラダ館仲間の大橋辺店さんがウチへご見学に来られたので、今度はウチが大橋辺店さんをご訪問することにした。ここは京都市の南にある久御山町。とはいっても、すぐおとなりは伏見区淀。このお店は、スーパーイワキという、このあたりでは大きいスーパーの2階にある。エスカレーターを上がったところにある良い場所で、日曜日の午後は、近くにジャスコ久御山店が出来たのに、なかなかの人出である。このスーパーで買い物をして帰ったのだが、その理由がわかった。野菜が安いのである。だいたい1割方は安い感じ。ここらはすぐ農家が近くにあるので当然といえば当然だけど、この安さは魅力である。さて肝心のサラダ館さんだが、オープンして丁度1年間。売り上げは目標2000万のところ、少し足らないとか。なるほど、お客さんは、1階の売り場は多いのだがあんまり2階には上がってこられない。エスカレータの上がってスグがこのサラダ館さんなのだが、なかなかお店のスペースの中まで入ってきていただけないのが現状。一番突き当たりに何か興味を引くような商品構成をされれば良いのに・・・。人のことを言っているどころではないのだが、シャディという会社はこのあたりのアドバイスがあんまりプロっぽくなく、加盟金を取っている割には、商品のディスプレィや魅力的な展開や適正な商品構成など、この辺のマニュアルが徹底されてないのが現状。店主は自分で工夫するしかないのはウチと同じ。もっと専門家が最初くらいは手取り足取りやれば良いのにね。。。この後、デジカメで吉岡さんの「目で見るクイズに出るかも知れないポイント」を巡って、こっちが出題できるぐらい写真を撮りまくってきた。予想があたれば良いけれど・・・。

 

3/11(火) イラク攻撃が直前の状況になってきた。安保理事会の承認なしでも攻撃するとアメリカ・イギリス・スペインの3カ国は既に臨戦態勢を整えて、ゴーサインを待っている状況である。アメリカは9.11のテロ事件から、「テロとの戦い」と言いつづけて来て、アルカイーダを取り逃がし、ウサマディンラーディン一人も捕まえたり出来ないというジレンマに陥っている。その代わりに、やみくもにアフガニスタンを砲撃して、アメリカ国内向けのウサ晴らしをしなければならないようになった。また、「大量破壊兵器の拡散防止」というテーマをなんとかこじつけで探し出して、テロ支援国家とうまく印象付けた、−本当は、アメリカの富を握っていると言われているユダヤ系アメリカ人にとっての創られた母国イスラエルの天敵−、イランの「サダム・フセイン政権の転覆」と、微妙に少しづつ、テーマを変えてきている。

冷戦終了後、事実上、世界の唯一の軍事超大国になったアメリカは、どこの国でも同じだが、国内の政治問題を、外への戦争ということで「ガス抜き」しなければ保てない幼児性を持っている。この幼児的な点は北朝鮮や韓国などの、朝鮮半島の国の体制にも酷似しているところがあることは誠に不思議である。

国とはそもそも国民のためにある。ただ、国は、ややもすれば国単位のエゴイズムを強調する枠組みにもなってしまう。大阪府と京都府とがいくら仲が悪くても戦争にならないように、あるいは隣のウチのピアノがうるさいと感じるのを、知った子供が弾いているのを判れば雑音に聞こえないように、隣人のことを理解することは、争いごとを回避する第一歩である。

現在の常任理事国はアメリカ・イギリス・ロシア・中国・フランスの5カ国。ロシア・フランス・中国が拒否権を発動すれば、参戦派の米英が初の少数派になり、国連の枠組み自身が問われることになってくる。このため、米英は国連決議よりも、国民受けを重視して、プロパガンダでもしてでも戦争を正当化して、開戦にこぎつけることになるだろう。そうなると、国連の無力化が問題になり、加盟国のアメリカ離れが加速することも考えられる。

もともとこの国連、未だに敵国条項が残っていることからも判るとおり、第二次世界大戦の戦勝国が創ったモノ。日本がアメリカに次いで多い予算を拠出しているにも関わらず、日本は常任理事国ではないというおかしい構成になっている。今回の事は世界の既成概念が崩れ、混沌に導かれるのか、安定がもたらされるのか。外交下手の島国人、日本人にとって、真の国際性が問われることになりそうである。

 

3/12(水) 昨晩、今朝とお葬式の仕事が入って忙しい。不景気のこの時代に忙しいのはありがたいことである。吉岡さんの目で見るクイズは、トントントンと進んでもう40点の問題。第一ヒントから順に第四ヒントまで毎日出るのだが、参加者の皆さん14名がお答えになるのがあまりに早いので、第四ヒントが出るまでに全員の答えが出てしまうという現象。特に八木さんや、森さん、等のお答えの早さには脱帽する。出題から4分とか、7分でなんでわかるのか不思議で仕方がない。また、お電話で問い合わせたはるのやろうか・・・前の美空ひばり館みたいに・・・。さて、今朝のご出題は「おかげさまで20周年」と大書きされた幕か何か。今が2003年だから、20年前ならば、1983年、私が26歳。まだ結婚もしてなかった頃か・・・。あんまりこの頃京都にいなかったし、よぅわからんなぁ・・・。無い頭をしぼって考えよぅ・・・。

 

3/13(木) 北朝鮮による拉致被害者の会と長野県の田中康夫知事との間で、少しバトルになっていると、マスコミが書き立てている。田中知事の発言の中で、被害者の会会長の横田さん夫婦が横田めぐみさんの娘であるとDNA鑑定で確認された、キムヘギョンさんに本当は逢いに行きたいのに、拉致被害者の会がそれを抑えて、北朝鮮に政治的に利用されるだけだから、やめておけという、一糸乱れぬ結束を示してることを、「どこかの国のマスゲームみたいだ」と揶揄したことがどうやら事の発端であるらしい。

今朝のテレビ番組で田中知事自身が電話で意見を述べてられたが、正直、私はあんまりこの人が好きでは無かったが、意外とまともな事を言う人かと少し見直した。日本もたった60年前には、竹槍でB29を落とせると信じて軍事教練をしていた国だ。今の北朝鮮とこれを、直接比較するのは相応しくないが、こんな体制の国に、経済制裁や、強硬な姿勢で対峙しては、追いつめるだけで、良い結果は出てこないだろう。アメリカが日本にそうしたように、あの国をだんだんと世界の常識に融和させて行くためには、強硬な北風を吹かす政策ではなく韓国の太陽政策でしかない。携帯ラジオを空から投下して、韓国の放送を国民が聴けるようにしたり、餓死寸前の子供たちを助けることが今は必要。食糧支援などにも反対している拉致被害者の会は、日本の外務省やアメリカの政府高官に、北朝鮮への強硬な姿勢を要求し続けている。最近のそのコメントはどうも、過激なモノが多く、もともと拉致被害者の会も話し合いを重視していた会ではなかったのか。という趣旨の発言だった。至極まともで、私にはなるほどと同意できる発言であった。

マスコミ露出が多くなると共に、被害者の会の活動は少しだが政治団体化して、全国民の意見を代表しているかのような「おごり」があるように感じるのは私だけではないと思う。全国民の同情という感情を一度は味方に付けたこの会だが、この後の活動は、北朝鮮による拉致は国家犯罪との認識、これをテロと認めろとアメリカへ直訴。「テロとの戦い」を標榜するアメリカは、このテーマを錦の御旗にして北へどんどん圧力をかけてほしいとの要求である。

一方、北朝鮮側は、拉致なんてこと、へとも思ってない国。日本も60年前、何万人もの朝鮮人を拉致して日本へ連れて行っただろうがと、言うのが、かの国。それにしても、どうもこの会は北朝鮮への過度の強行姿勢が目立つこのごろである。もちろん、ご家族やそのお子さん方がまだ北朝鮮の人質になってしまっていることは本当に悲惨な事で、当事者としてこの国の存在全てを許せないというお気持ちは理解できる。その交渉状況が手詰まりなのも、いらだちの原因になっていることも容易に想像できる。ただ、事は国の安全保障と、日本の国益まで話が関わる事。非常に微妙で、被害者の会やマスコミだけが世論を作ってしまって、その事に国の政策が左右されるというミスリードされるという変な民主主義だけはいただけないと思う。

 

3/14(金)

昨日、京都商工会議所の主催で京都南部創造シンポジウムというのがホテルグランビアであって、参加してきた。ウチの会社はまさにこの南部高度集積地区内にあり、人ごとではない。いろいろな道路が通ったり、橋が出来たりと何かと変貌著しい伏見区竹田地区等いろんなのお話を聞いてきた。その中で京都南部開発のアイデア募集というのがあったのでメールで応募してみた。以下はその応募内容のコピーです。

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一旗あげようプロジェクトアイデア募集係 御中

@     住所 〒612-8427京都市伏見区竹田真幡木町53 栗塚運輸倉庫梶@専務取締役

A     氏名 栗塚大一郎(くりつか だいいちろう)

B     年齢 46歳

C     電話番号 075−621−1121

D     京都市南部地域のまちづくりのアイデア

1. 交通 現在、地下鉄烏丸線は竹田駅までの営業。将来的には醍醐から六地蔵まで延伸した東西線がもっと西へ向かって延びた、京都市伏見区横大路三栖あたりまで烏丸線を伸ばして、新たなターミナルを形成する将来計画があるようだが、現実的にかなり遠い先になりそうである。現在の竹田駅西口は通勤の人のタクシー並びと企業の送迎バスならびで決して効率的なアクセスとは言えない。そこで、この地区の新堀川通だけをぐるぐると巡回する100円トロリー連結バス(または路面電車)を運行してはどうか。人もあんまり通らない歩道よりも、トロリーの専用軌道ぐらいだったら広い堀川通なら可能かと思う。竹田駅西口と大手筋商品街の西の端とを結んで、新堀川通を往復すると、通勤客が通ってくれて、商店街も活性化する。現在の市バスはあまりにもお粗末な本数で、パルスプラザのイベントの度に臨時臨時の対応で終わってしまっている。

2. 堀川の復活 今、新堀川通では、高速道路の建設が進んでいる。この道路、新堀川通と呼んでみたり、新油小路通と呼んでみたり、呼称がまちまちである。そこで、この高速道路の高架下の活用も兼ねて、北部の旧市内では無くなってしまった堀川を復活させてはどうか。もちろん通り名は新堀川通にして。高架下は、とかく暗く、汚くなりがちだが、緑地公園で小さな流れのあるビオトープにすることによって、この地域の公園不足解消にも役に立つし、オフィス街にも緑は必要である。

3. 施設誘致 京セラ本社の他に人が集まる施設も必要。具体的には、大きなバンケットやコンベンションも可能な外資系シティホテルや、オークション施設、横大路にサンガスタジアムが出来るので、大きなスポーツショップや、アウトレットモール。それと、東急ハンズなんかも、京都に是非とも欲しいお店である。このあたりは、キッチンやハウスメーカー、電器メーカーなんかの住宅関連の会社やショールームも多いので、それらを有機的に集めた施設なんかも良いのでは。ラーメン博物館なんかも全国で人気のスポットになっている。

                                                      以上、ご参考になりましたら幸いです。

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3/15(土) 昨日ぐらいからやっと少し暖かくなってきたが、今日は生憎の雨。でも、冷たい雨ではないので桜のつぼみもふくらむ雨になりそうである。サラダ館というギフトのお店の方だが、不思議とお客様のご来店いただける日というものは固まるものである。今週は木曜日がその日になって、なんで今日はこんなに忙しいんや・・・という感じだった。普段はホント暇なんだけど、まさに千客万来。雨や寒い日が続いていて久しぶりに晴れた日の木曜か金曜の昼下がり。こんな日が、ウチが大忙しになる日のようである。ありがたいことである。今日はウチの両親の金婚式。結婚50周年で子や孫が集まる。

 

3/16(日) 朝から、下京青少年活動センターというところのイベントでミニバレーボール大会。洛央からは、OBチームと、現役チームの2チームが出場。出場費は1500円で、1セットマッチが2回出来る。OBチームは組み合わせにも恵まれて、見事2勝。得失点差では惜しくも破れたが、それでも2位。バレーボールのボールケースと空気入れの賞品をいただいた。夜は、竹村さんのお母さんのお通夜に行った後、洛央バレーの打ち上げ会。2次会からは現役の追い出し会とも合同で、遅くまで騒ぐ。皆さんお若い・・・。

 

3/17(月) ウチの愛犬チェリーの様子がどうもおかしい。食欲は無いし、元気も無い。この前ひなたぼっこをし過ぎたのか、目をしょぼしょぼさせている。犬には春秋の年2回の発情期があるが、今回のはこれの少しキツイやつなのか、今までで一番調子が悪い。身体全体で戻しそうな仕草もしたりして、ホントかわいそう。この犬もすっかり家族の一員なので、高い医者に連れて行ったりタイヘンである・・・。少しはマシになったのだけれどまだまだ元気は無い。もう少し暖かくなれば良いのかも知れないが。。。

 

3/18(火) 久々に会館ではなく屋外の現場。現場というっても、お通夜のお仕事の受付である。もうすぐお彼岸だというのにこの日の夜は気温5度以下。山沿いは雪らしい。おまけにここは木津川の堤防のスグ近く。川を渡る風は、想像以上に冷たい。都合、2時間も外にいてテントの中でストーブがあるといっても、10分もすれば足の指先の感覚は無くなってくる。20分でおしりのあたりはしびれる。30分もすれば全身が凍ったような状況。これが2時間続く。動ければ少しはマシなのだが、葬式の受付は動くことは出来ない。ストーブは他の受付お手伝いの方の前で、我々業者はもちろん遠慮しなければならない。春が待ち遠しいこのごろである。

 

3/19(水) 年度末はホント忙しい。倉庫業はこの時期パニック状態。入荷の荷物は普段の10倍。まだまだ、売り上げの数字をつくるためといういわいる「押し込み」と呼ばれる大量入庫がある。もちろんこれがないと我々倉庫業者は生きて行けないのだが・・・。もう少しまんべんなく荷物を入れてもらえれば・・・と思う。お香典返しの注文もいつものことながら、この時期は集中する。忙しい忙しい・・・。

 

3/20(木) 明日は春分の日でお休みのハズだったのだが、仕事が入る。まぁ、大した用事もないのだが。。。さて、年度末ということで、私が委員長をやっている格致学区の広報委員会も決算書を作らねばならない。ハンコを集めて、コピーを60部作って。。。年度末はこのボランティアの方も忙しい忙しい。。。

 

3/21() 愛犬チェリーの様子がどうも芳しくないので、朝一から娘がインターネットタウンページで見つけてきた新しい動物病院に行くことにした。昔は、おいけ動物病院というところにかかっていたが、病院がお引っ越しされた後、日曜祝日が休診になってしまった。ウチは休みの日しか行けないので、近くで探したら堀川の錦の角に獣医さんがあり、日曜もやっているのだが、嫁さんがあんまり好きではない。それではと、またまた新しい動物病院をさがしたのである。三条通の西大路を東へ入った北側の「アルマジロ動物病院」というところへ連れて行った。早速診察していただいたところ、山下達郎の今時珍しいヘアスタイルの先生はお若いが、大変好感の持てる先生。血液検査やエコー検査、レントゲンを撮ろうとされたところで子宮からの膿を発見。こりゃ、レントゲン撮るまでもないわ。子宮が膿でパンパンになってしまっているらしい。早く摘出手術をしないと命が危ないというので、早速、緊急手術をやっていただいた。大手術の末、一応手術は成功。食欲が全くなかって衰弱していただけに、餌がたべられるようになるかが生死の分かれ目。先生からは覚悟しておいてくださいと、脅される。何とか助かってほしいものである・・・。

 

3/22(土) 何とかチェリーの容態はマシになったみたいで一安心。点滴している姿が痛々しいとはヨメさんの言葉・・・。今日の夕方には引き取りに行ける。治療費は全部で、79100円也。お薬代が大きい犬なので少し多くかかりましたとのコメント付き。無理をお願いして緊急手術をしていただいたので、お菓子も持参して、少し御礼もさせていただいた。チェリーの命の恩人である。ありがとうございました。さて、昨日の休みはチェリーの入院や緊急手術なんかでバタバタしていたが、そんな中でもデジカメ持って、お出かけ。目で見るクイズの答え探しにアッチコッチへうろうろと・・・。

 

3/23() 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもの。春分の日以来すっかり春っぽくなるから不思議。ただ、「春に三日の晴れ間無し」という言葉もある通り、良い天気が長続きせず、雨もこの時期多い。テレビは20日以来、イラク戦争一色。唯一の超大国になったアメリカは、わがままヤンチャな国になって、良識有る他の国の顰蹙を買った分だけ損したような気がする・・・。日本も全国民が一人あたり20000円も払って、同盟国の絆をなんとか取り繕う・・・という情けないような選択肢しか持ち合わせていない。世界の平和の構図はいつ確立されるのだろうか・・・。

 

3/24(月) プロパガンダ。今度のイラク攻撃に関わらず、戦争などの大きな節目には、情報戦の一環として必ずと言って良いほど多用される作戦である。その多くは世論を動かすために使われる。フセインが輸血が必要なほど負傷したとか、副首相が死亡したとか、幼い子供の首が吹っ飛んだとか、アメリカ兵の捕虜を公開するとか、投降したイラク兵を映像で放映するとか・・・。軍は自分に優位なような情報を作ってでも流す。これを事実と多くの人が誤認してしまうからホント怖いものである。古くは月面着陸の映像がスタジオで撮影されたものであるとか、日本の太平洋戦争における大本営発表もその類である。事実と全く違っても、自国に有利な情報を捏造してでも流すことにより、世論や軍の指揮を高めたり、事実を隠蔽したりする行為。今や戦争もシナリオライターが作る時代になったのかも知れない。。。

 

3/25(火) ウチの会社も2階の寮がずっと空き部屋になっているので2部屋を改装して賃貸しようということで、先週末から中に入っていた在庫の商品やら手提げ袋やら、小品の空き箱やらを倉庫にお引っ越し。昨日から内装の取り壊し工事が始まった。2週間ぐらいで改装完了の予定。この不景気、テナントが入るかどうかは判らないが、地下鉄の竹田駅まで徒歩3分、車も置けて、倉庫も使えるという条件は、SOHOにとってはまあまあの条件かと思うのだが・・・。

 

3/26(水) 年度末と五十日(ごとび)が重なって、昨日の道路は壊滅的な渋滞。関西ではどうしても5の付く日と10の日には集金や納品が集中するので、道が混んでしまう。昨日も、会社を出て、しばらく走っただけで大渋滞。こりゃあかんと、Uターン。取引先に行くのは明日まわしにした。来年度には橋が通ってくれるようだが、完全にここらでは、久我橋が完全にボトルネックになってしまっている・・・。

 

3/27(木) イラク攻撃から今日で1週間。戦況は一進一退で、開戦当初のような勢いは米英軍には無い。陸上でのバグダッドへ向かう兵力は400キロもの道のりを進むことになる。この兵員を賄うための物資が1日あたりだけで何と20000トンだとテレビで言っていた。10トントラックで毎日2000台が必要になることになる。これを10日やれば、延べ20000台。もちろん、補給基地を作って、何往復もするのだろうが、港から延々と砂嵐の砂漠を移送するロジステックスだけでものすごい量が必要になるし、このルートを完全警護しながらの輸送は並大抵のことではない。こんな阿保なことはアメリカしか史上で出来る国は無い。昔の戦争は補給が絶たれると、おきまりのように現地調達するしか無かったから、食料を略奪したりするのがあたりまえだったのだろうが、21世紀の戦争は全部自前で何でも持って行くというお行儀の良い戦争。戦う人員の他に移送や警護、などの後方支援にも大量の要員が必要なのも特徴である。しかし、昔も今も、いくさというモノは、長引けば地元が有利なもの。ベトナム戦争の同じ轍を米英軍は踏まなければ良いが・・・。

 

3/28(金) 3/30の日曜日の午後3時から、いよいよ洛南道路が開通する。今の新堀川通が木津川を超えて、ドーンと南へ延びる感じで、超未来的オブジェみたいな、久御山ジャンクションまで伸びる。同時に念願の有料道路の第二京阪道路が久御山インターから枚方北インターの間で開通。京滋バイパスが巨椋インターから一号線の西の久御山西インターまで延伸となる。久御山から大山崎までは残念ながら今年の夏まで、開通が延期。これが出来たら、名神高速のバイパスになって、京都南インターと京都東インターと大津インターの悪名高き2車線区間、大渋滞区間がスルーできる道が開通することになって、かなりの渋滞緩和効果が期待できることになる。私の会社の近くの伏見区近郊では、昨年末以来いろいろな公共工事が次々に開通。京都高速道路の油小路線の工事もコンクリート製と鋼鉄製の高架橋脚が地面からにょきにょきと生えて、道沿いにキレイに並んでいて、工事が進み京都で一番活気のある地域となっている。ただ、この工事中に南部地域から大量の交通量が押し寄せると、この辺りが麻痺状態になる可能性も残っていて、来週からどうなるかが心配でもある。

 

3/29(土) シャディから案内があって、5/12〜6日間の予定でニューヨークに研修ツアーに行くとのことで、早速申し込んだ。このツアーお気楽観光ツアーではなくて、ウォールマートやメーシーズなんかのアメリカを代表する小売業をまるまる4日間見学するだけではなく、夜まで連日ディスカッションミーティングがあるという超ハードなスケジュール。45歳以上はご遠慮くださいというのからも、その内容が厳しいのが推察できる。46歳の私はなんとかOKのようだが・・・。ただ、この戦時の時期だけに、いつ何時キャンセルになってもおかしくない。何とか行ければ良いのだけどね・・・。ただ、このツアー、25万円のところ15万をシャディがらみの日本ボランタリーチェーン協会というところが負担してくれるという好条件。ただ、この時期、65000円ぐらいでニューヨーク6日間のツアーがあることを思えば、そんなに安くはないけどね・・・。まぁ、コーディネーターの先生も通訳兼用で付いて頂くようなので、少しぐらい割高でも仕方ないかも。スケジュールを見る限りでは、自由時間は限りなくゼロに近いのが鬱だが。。。

 

3/30() とわいえ、ニューヨーク行きが現実的になったことで、インターネットでいろいろ下調べを開始した。私が以前ニューヨークに行ったのは21歳の夏休みの時だから最早、25年も前。この時は2ヶ月丸々アメリカ大陸を放浪したので、南部の都市をグレイハウンドの長距離バスで転々として、やっとのことでニューヨークにたどり着いたという感じだった。もちろん貧乏学生の旅だから、そんなに良いホテルに泊まっていたわけではないのだが、ニューヨークだけは治安が悪いということでも少し張り込んでセキュリティのしっかりした80ドルぐらいもするホテルに泊まった覚えがある。一緒に旅していた友人はヒビッていて、なかなかホテルから出なくて、かといって私一人でハーレムなんて行く度胸はなく。安全と呼ばれていた地域だけをテクテクとやたら歩いた記憶がある。もっとも、地下鉄も当時ヤバイ場所だったから、これも自己防衛のためであったのだが・・・。今はハーレムも治安が良くなり、地下鉄の落書きも無くなったとか・・・。まったく隔世の感がある。

 

3/31(月) 明日から4月。医療費も明日から3割負担になるそうな・・・。何いつの間にか、知らんうちにそんなことになっていた。昔、1割負担やったのに、いつの間にか2割負担に。そして今度は3割。健康保険もいったい誰がみんなが積み立てたお金を食いつぶしていっているのか、いまのうちにハッキリさせておかないといけないのではないだろうか・・・。このままでは、給料から天引きの高い健康保険代払っていても、いざ自分がかかるときに全然メリットがないようになってしまうような時代になりそう。これからは、年金や保険も自己責任の時代、どこの誰かが払っていただいていた保険料で、今までの年寄りは医者にかかってこれたけど、自分の個人でかけた医療保険で医者にかかる時代にしないと、何でも国営で、あまりにも不公平感が増えすぎてしまっている。今まで保険料もろくに払ってない人が使い放題保険を使っている。日本の税金は、世界的に見ればまだまだ安いって誰かが言っていたけれど、あほぬかせ!世界一高い健康保険と雇用保険と厚生年金払っているやんけ!給与から天引きされているこれらに税金足したら、あ〜ら不思議、世界でも有数の高負担をしているお馬鹿な国民という図式が現れてくる。年金も保険も逃げることが出来ない点では税金と同じ。日本はバラバラに取られているだけ。こんなシステムを作っているのは東大出の官僚さん。ええかげん、こんなピラミッド型の集金システムを変えないと、日本は、ホント、役人とこのシステムを守るためのだけの国になってしまう・・・。

 

 

 

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