日常のページ

 

10/1(土) 小泉総理が何と国家公務員の半減を口にし出した。郵政民営化の次は、官僚の口減らし。やれやれ、もっとやれ。増税どころか、減税も夢ではない。ぶくぶくと肥大した役人天国をバッサリやってもらわんと、この国の財政赤字は、一向に減らないわなぁ。。。

 

民主党も、党首が前原さんになって、少し雰囲気が変わってきた。反対、反対なんでも反対の野党やなくて、国民のためになる改革やったら、民主党も協力すると。その代わり、自民党案の対案をしっかり出して、民社党の意見をどんどん言って行くので、良い案はどんどん取り入れて欲しいという態度になった。民主党としたら、これほど大敗したのだから、次はきっと揺り戻し効果で議員が増えるやろう。あんまり非現実的なことばっかのやってたら、せっかく政権交代できる可能性のある政党がポシャッてしまうからね。どんどん、ガンガン、論戦をしてほしいもんや。。。

 

しかし、旧橋本派の献金疑惑は、えげつないなぁ。。。日歯とかから受けた1億円の政治献金で表に出たけど、何と30億ものお金が使途不明なんやて。選挙の時の餅代とか陣中見舞いに100万渡した。いや50万しか貰ってない。とか見苦しい事この上ない。こいつらの金銭感覚で政治をやられてたら、ホンマたまらんなぁ・・・。古い自民党の体質やったら、恐らく選挙では大敗してたやろう。政治家は、清貧でないとあかん。ほんまに・・・。

 

それにしても国会議員さんは、年収2400万円なんやて。初当選のタイゾウ君が言っていた。フリーターが急に高額所得者になって、グリーン車乗り放題、運転手付きの車に秘書3人やて。ほんまに、それだけ必要なのか。議員さんも特別職の国家公務員。議員定数も半分にしたらどうかいなぁ、小泉さん。。。

 

10/2(日) 今日は地域の運動会がある。うちの町内は4年連続優勝したりして強いのだが、去年ぐらいから、勝てるチームより、沢山の人が参加できるというのを主眼においてメンバー選択をしている。高齢化が進み、新しいマンションの住民さんに出てもらわないと、なかなか難しくなってきたというのもある。数少ない地域住民の親睦の場と考えたら、その方が良いやろうね・・・。

 

 地域のコミュニティが希薄化してきたと言われて久しい。ただ、うちの町内に限れば、だんだんと新しい人が町内行事に顔を出していただけるようになってきたから、少し有りがたい。顔も見たこと無いという関係から、だんだんと、挨拶をする段階を経て、一緒に行事のお手伝いをしてもらう段階になってきたというところやろうね。もちろん、全くご参加頂けない方もいるけどね・・・。

 

 地域の連携と口で言うのは簡単やけど、昔の隣組のように、近くに危ない人がいないか互いに監視するような制度ではない。ただ、そのシステムだけがまだ残っている。最近のように空気銃をパンパン撃つようなヤツは、地域の人からしたら危険人物と見なされて目立ってしまうという良い面もあった。全くご近所と互いに干渉しないという人間関係は、考えてみたら恐ろしい。隣人が殺人犯だって、気も付かないのやから。。。

 

 個人情報の保護は良い。問題は、誰から保護するかである。悪意を持った第三者から、個人を守るのがこの法律の意図するところやろう。ところが、この法律が出来てからというもの、何でもかんでも個人情報やというので、過保護になっている。個人情報が知ってもらっても良い人にまで伝わらず、ちょっと連絡したくても電話番号も判らないでは、ホント困る時がある。もう少し、そのへんのところ、うまくできないものかねぇ。。。

 

10/3(月) 昨日の運動会では、家の町内はまたまたダントツの首位で優勝。強すぎるなぁとのご意見も・・・。ビアビアというビアホールの一部を貸し切ってやった打ち上げ会も大盛上がりやった。ちょっと疲れた・・・。

 

さて、またまたバリ島で自爆テロ。てったい何のために、こんな無益な犯罪をやるのかいなぁ。バリはリゾート地なのだけど、行くのに二の足を踏まして、観光地としての痛手を負わすのが犯人達の目的なんやろうか。。。それにしても、身体に爆弾巻き付けて、自殺しながら爆発するなんて、すさまじいやり方や。昔の日本の特攻隊と同じやんか・・・。そんなに命を軽々しく弄んで良いものやろうか・・・。

 

 それでも今日もバリ行きの観光客は飛行機に乗り込んで行ったから、周りの人は大丈夫かいなぁと心配やろうね。もし娘がバリに行くと言ったら、是伝いにやめとけって言うやろうなぁ・・・。なんせ、普通のレストランで食事しているだけで、爆発の巻き添えを食らうのやから、いくら自己責任って言ったって、リスクが高すぎるわ。

 

 バリやなくったって、グアムやサイパン、ハワイもあるやんか・・・。インドネシアは、イスラム教の国。その中でも穏健的な国だったのに、やっぱり宗教は恐ろしい・・・。同じ人が、教会で結婚式を挙げて、神式で地鎮祭をして、仏教で葬式をする日本人の宗教観もええかげんなものやけど、この無関心さ無頓着さが、日本人の宗教に対する距離感を感じさせるものがある。

 

世界の戦争のほとんどが宗教上の対立で起こっているという事実を考えたら、宗教は人を救うものであるはずなのに、人の命を奪う物でもあるという現実に行き当たる。無意味な殺生がこの世から無くなる日は、ほんとうに来るのやろうか・・・。

 

10/4(火) 昨日から、どうもメールのやりとりが出来なくなって困っている。ウィルスやろうか・・・。今朝の目で見るクイズの出題をいくら見ようとしても、メールサーバーにつながらない。何度もパスワードを要求してくるのだが、以前はちゃんと出来ていたのに。。。正しいパスワードとドメインを入れ直してもダメ。。。困った困った。。。

 

 さて、昨日は高校生の野球選手のドラフトがあった。どんくさいことに、抽選になった時に、交渉権確定と書いてない方の人が赤いハンコが捺してあるだけで、当選と勘違いして、自分のところが当たったと勝手に思いこんで大喜びしたものやから、周りもこれにだまされて、交渉権の無い方が交渉権を獲得したように一時報道されてしまった。

 

 かわいそうなのは、選手の方、一端他に決まったのに、またまた別の球団にたった数分の間に運命を変えられたのやから、たまったもんやない。これが1度ならずも2度までも・・・。ハズレと一言書いておいたら良かったのにね。。。

 

 しかし、それにしてもこのドラフト制度は少し酷な制度である。選手の方からしたら職業選択の自由はかろうじてあるが、巨人の選手になるのと、オリックスの選手になるのでは雲泥の差がある。自分の所属先を全く選べないのが可哀想だという意見と、一部の金持ちチームに良い選手が集まりすぎないようにするのに、ドラフトはどうしても必要やというご意見がある。

 

どちらも言い得ているのだが、野球もシュービジネスの一つと割り切れば、良いスター選手を沢山集めたチームに人気が集まり、無名の選手のチームの試合には客が入らないというシビアな現実もある。サッカーみたいに選手がしょっちゅう交換トレードされたりするようにするのも一つの手かもね。。。レンタルもね・・・。どうも野球は業界団体が頭が固い。もっと面白くするのに、清原が楽天に借り出されても良いやろうし、古田が北海道に行くのもええやろう。もっとプロ野球も面白くする手はいくらでもあるのとちがうやろうかね。。。

 

10/5(水) 前にも書いたが、私の仕事場の真ん前の京都市伏見区にある竹田交番前交差点では、本当によく事故が起きる。その主な原因が京都高速道路油小路線の新設工事にある。工事のための仮設の橋桁やそれを囲う工事用バリケードでかなりの視界が遮られているため、車からは歩行者や自転車バイクが全く見えないし、逆に歩行者や自転車からは車が見えにくいという状況がここ数年、ずっと続いていたのである。

 

 昨晩の深夜工事で、やっとこの邪魔者だった仮設橋桁とバリケードが撤去された。しかしながら、このおかげで、私の知っている限り3人の方がここでの交通事故で命を落とされている。直接悪いのは当事者の車であったり、いきなり飛び出してきたバイクなり自転車なのだろうが、影の犯人は、こんな状況をずっと放置してきた警察なり工事関係者にあると私は思っている。

 

 名神高速を大きく一またぎする高速道の工事が終わってから、かなりの期間、この橋桁は撤去出来るはずなのにされなかった。この僅かな期間に3人もの人が亡くなった。恐らくすぐに撤去工事がされていたなら、救えた可能性が高い人命やったのやないやろうか。亡くなった方の遺族や肉親の方のお気持ちを考えると、どこへも持って行けない憤りで一杯であろう・・・。

 

工事に安全はつきものである。「安全は全てに優先する」の金言があるとおり、防ぐことが出来た事故を防げなかったのは大変残念である。防げなかったのではなく、防がなかったのであれば、それは行政や工事関係者の怠慢以外何者でも無いだろう。安全が工事関係者だけ安全ではなく、一般の通行人や運転者の日常の安全が最優先されるべきであるという「当たり前のこと」を、関係者は猛反省した上で、もう一度再認識すべきであろう・・・。

 

10/6(木) 今期セリーグで優勝した阪神タイガースだが、いまその阪神が揺れている。通産官僚出身の村上氏率いる村上ファンドが阪神タイガースの100%親会社である阪神電鉄の株式を何と38%以上買い進んでいたことが発覚したためである。村上氏は純然たる投資目的で阪神電鉄という関西私鉄の中では弱小電鉄会社を買い進んでいるわけだが、村上氏の本当の目的はどこにあるのか。

 

 ニッポン放送株でも有名になった村上ファンドだが、なかなかのハイリターンが有名で、村上ファンドが買う村上銘柄に指定されただけで、株価が上がるほど市場での影響力が増してきている。今回は、村上氏は阪神タイガースを上場させて阪神電鉄の株価上昇と、阪神球団株上場の一挙両得を狙っている模様である。

 

 マスコミはどこも、村上氏の強引な手法に批判的であるが、阪神が上場して、広く資金を一般から集められるようになるのは基本的には良い事である。復帰したナベツネこと巨人の渡辺オーナーが野球協約の株主移動報告義務を楯にして、阪神球団の上場に反対しているようだが、お門違いも甚だしい。もし阪神球団が上場したら毎日株が売買されて株主が変わるから、そんな協約の履行は不可能になるからね・・・。

 

 でも、私から言わせれば、そんな野球協約こそが古くさい体質そのものである。古典的な野球協約と、会員企業の公正な資金調達とどちらが優先されるかと言ったら、後者に決まっているやないか。ましてや、球団会社が上場したら、バクチの対象になるとか、八百長がはびこって、公正さが危うくなるという論理は全くもってナンセンス。野球ビジネスの同業組合であるコミッショナーとか、セパのオーナー会議の既得権益を守りたいだけやないかいなぁ。。。

 

 阪神ファンが阪神球団の株を買って何が悪い。熱烈な阪神ファンが株主優待で野球がみれたり、優勝パーティに呼んでもらえたり、応援グッツの割引がされたり、いくらでもビジネスチャンスは逆に拡がるのやないやろうか。死ぬまで阪神ファンという人も多いから、会社にとっては、この上なく有りがたい安定株主になってくれる可能性が高いのやないか。借金してても阪神球団の株だけは売らないなんて・・・ありそうな話や。。。

 

村上氏がやらなくても、他の外資がどんどんこんな仕掛けは打ってくる。生き馬の目を抜くようなこんな投資の世界で、いつまでも手厚い行政や法律に守られている体質はあかん。日本の企業社会が真の国際化が出来るようになるにはまだまだ時間がかかりそうである。。。

 

 

10/7(金) このごろ、街で車を走らせていると「NWZ」と書いたステッカーを貼ってある車をよく見かける。白地に黒色でシンプルなアルファベットだけ。これが何のステッカーなのか、私にはどうしても判らなくて、ネットでくぐってみた。ところが、なかなかコレダ!というのがない・・・。私の住んでいる京都は、大学生の多い、若者の街だから、昔からけっこう若者向けのお店があり、そこのオリジナルステッカーというのを作っていて、これを買って車に貼る人も多い。

 

 有名なのは「KE」のマークで人気のあったコジマ・エンジニアリング。二条通の御前東入北川に喫茶店併設であったこの店は、アポロキャップやらコースターやらステッカーやらいろいろノベルティを作るのが好きで、結構高い目だったけど、昔よく流行った。もともとレーシングカーを作っているようなところだった。今でも京都には「童夢」というレーシングカー好きの会社があるけどね・・・。ここのステッカーもたまに見る。。。京都の学生さんや、観光に来た若い人にこんなステッカーがよく売れたんやろうね・・・。

 

 他にも、岩倉の方にあった喫茶店やら、少し変わったガソリンスタンドなんかもオリジナルのステッカー売っていたなぁ・・・。最近では堀川一条あたりの晴明神社のお守りステッカーをよく見かける。ちょっと意味合いは違うけど、ここのステッカーは星形でちょっとかっこいい。映画で話題になってから、この神社も人気が出てきて、ついに堀川通に面したところを買い取ったみたいで、すごく大きくなっているね・・・。晴明さんといえば、赤ちゃんの名付けで有名やって、うちもお世話になった記憶がある。。。

 

車が好きな若者にとって、一番嫌なのが自分と同じ車に逢うこと。少しでも人と違うところを主張したいから、ステッカーでも貼ろうかという心理になる。大きなショッピングセンターで自分の車を探し出すのは至難の業になるときも多い。こんな時、1つのステッカーが目印になる時がある。年を取ると、ついついじゃまくさいのと、あまりごちゃごちゃしたのは趣味が合わないので、だんだんこんなのは貼らなくなってくるのだが、なぜだか、ちょっとだけ男の子心をくすぐる。それが車に貼るステッカーやろうね・・・。P.S NWZは何の意味か判らないので、誰か教えて下さい・・・スッキリしたいので・・・。

 

10/8(土) 昨日、国会が珍しく中継されていて、片山さゆりという小泉チルドレンの一人が民主党の郵政民営化案に質問していた。この人、舛添の元ヨメサンなんだが、この人、いくら東大出の元大蔵官僚か何か知らないけど、ちょっと態度デカすぎちがうの。。。一年生議員なら一年生らしく、もうちょっとしたらええのにね・・・。可愛くないというか、人としての徳があんまり感じられない。。。

 

 それにしても国会議員の中に、元官僚というのが多すぎる。日本は、まだまだ学歴社会で、東大出て、大蔵省入って、バリバリ出世する奴らがピラミッドの頂点を形成している。力と財力のある人が官僚機構のトップには飽きたらず、国会議員になって、高給を取る。これは有る意味、構造改革の一番の敵ではないなだろうか。。。

 

 役人は自分らの仲間をどんどん増殖させて、自らの立場をより強化するために組織防衛と組織強化のために動く。仕事なんてどうでもいい。ピラミッド組織をより強固な物にしようと働く習性があるのである。この役人の議員化の流れも、ひょっとしたらそんな大きな流れの中にあるものであるとしたら、恐ろしいことである。この国は、ほんの一握りの高級役人が動かしているという恐ろしい図式に、ゼッタイにしたらあかん。

 

 日本は社長さんと新入社員の給与格差が1/10と、世界にまれに見るほど所得格差が低い国やった。ところが最近フリーターが増えて、リストラのあおりもあって、労働集約型産業の多くがパート、アルバイト社員になってしまった。企業は、この方がバカ高い年金掛け金は負担しなくていいし、厚生年金分だけでもものすごい節約になる。だから、どんどん正社員を首切りして、足らない分を派遣やパートで補うという「ずるい手」を進めてきた。そして見せかけだけの景気回復に成功したように今はなっている・・・。

 

おかげで、企業は初任給の意味が無くなり、一ヶ月7万とか10万で一生懸命働く安い労働力を中国へ行かなくても手に入れたわけである。でもこのことが何を意味するか。。。。貧困層予備軍を大量に作ってしまっている事実を指摘する人は少ない。みんなが中流だった国民性も、所得格差がどんどん拡がると、いろんな事件や治安不安も起きてくる。日本は確実に悪い方向に向いているような気がしてならない。。。

 

10/9(日) 外貨準備高という言葉がある。これは、その国が他国の通貨を保有している残高を指す指標なのだが、日本は1991年以来12年間、この外貨準備高、世界一を続けてきた。ところが、この前の新聞記事によると、中国と香港の外貨準備高の合計が、ついに日本を追い抜いたそうである。1つの中国と言っておきながら、台湾は合計しないのやね・・・。そりゃ、別の国やもんね。今は・・・。

 

 この外貨準備高なる指標は、その国の通貨政策を繁栄させる指標であるとも言える。現在の世界通貨といえば、米ドル・ユーロ・円だが、経済規模の大きさから米ドルがほぼ世界の通貨を牛耳っていると言って良い。例えば日本のある企業が米国で日本製の電化製品を売って米ドルを得た。このお金を日本で仕入れる部品の代金支払いに使おうとすれば、円に換える。銀行には米ドルが残る。それ以外の米ドルは、アメリカに再投資するか、米国債権を買うのに使われている。日本はアメリカべったりなのも、無理もないわなぁ。。。

 

 つまり貿易でメシを食っている日本にとって外貨準備高というのは、貿易黒字よりももっと端的に日本の稼ぎ高を示す指標でもあったわけである。ところが、近年の外貨準備高というのは、為替の安定のために、ナショナルバンクがどれだけのポテンシャルを持つべきかという指標として使われる事が多くなってきた。つまり日銀がドル売りやら円売り、逆にドル買いやら円買いによって為替の防衛のためにさまざまなオペレーションをやる。

 

 その結果、積み上がってしまうのが外貨であるという見方も出来る。中国の外貨準備高の急増も、この前、実施した2%の元切り上げの国策を忠実に実行するために、国の威信をかけて中国銀行当局が米ドルを買って買って買いまくって、元高を抑えようとした結果であると見るのは勘ぐりすぎだろうか。。。

 

三大世界通貨に、次は中国の「元」が入ってくるのも時間の問題である。共産主義と市場経済主義という矛盾する一国二体制がいつまで持つのか、カントリーリスクが高いまま、中国のバブルがどんどん膨らんで行くと、いつかはじけた時に世界大恐慌が起こる可能性がある。そうならないように、先進国首脳は知恵を出してゆくべきやね。。。

 

10/10(祝) 今日は母の喜寿の御祝い。新築の披露もかねて、うちでお寿司でも食べて会食をする予定である。

 

 さて、最近やたら空気銃が話題になる。日本には、立派な銃刀器の保有を規制する法律がある。この法律、意外にも世界的には珍しい法律である。日本では、警察官や自衛官以外では射撃の選手、狩猟をする人以外は銃器を持つことは禁止されている。銃を使える数少ない職業である猟師さんも、警察に届け出て、弾の管理などをけっこう厳格に報告させるなど、厳しい管理がされているはずである。

 

 ところがこの前、神戸・三宮のガード下を歩いていたら、銃らしきものが、平気で売っている。京都の新京極通か寺町あたりにも1軒鉄砲を売る店があった。どれも本物と全く区別が付かないほど精巧に出来たモデルガンだったり、空気銃だったりするのである。なんで、こんなのがどこの誰でも買えるや・・・。

 

 今回、阪和高速や阪神高速で、覚醒剤中毒のヤツがぶっぱなしていた空気銃は性能を10倍にパワーアップしていて、殺傷能力があったというから恐ろしい。ゆっくり車を走らせていただけで、カッとされて、銃を撃たれたのでは、怖くて車も運転出来ないわいな。

 

これだけ銃が精密なら、銀行強盗やコンビニ強盗に簡単に使えてしまう。誰だって偽物と本物の区別なんて付かない。確か銃の先っちょを真黄色に塗るような法律やったのに、いつの間にこれが無くなったんや。。。もし、モデルガン業界の陳情でこの法律が曲げられたのなら、責任者出てこい!と、言わないといかんわなぁ・・・。

 

こんな物騒なものを平気で買えたり、改造して使えたり、犯罪ややくざの出入りに使われたりする世界は、やっぱり異常である。即刻、販売停止、平成の刀狩りでもして、世の中から無くしてしまわないと、日本も犯罪大国になるで。。。

 

10/11(火) パキスタンで大地震があって死者が20000人以上出ているという。しかし、いつもこんな痛ましいニュースを聞くと思うのだが、被害者の数が、発展途上国ほど大きいのは何故だろう。やはり防災対策にそんなに大きなお金を掛けられていないという現実もあるのだろう。

 

 第一に、普通の家の造りが、粘土を乾燥させて作った煉瓦で出来ている。基礎や補強やらあったもんやないから、地震なんて来たら一発で崩れてしまう。多くの人は崩れてしまったマンションの瓦礫の中に埋もれて死んでしまったのだろう。もっと、頑丈なマンションや家に住んでいたら、死者は1/10以下で済んだかも知れないから、何とかならへんかったのかいなぁと思ってしまう。日本の耐震建築技術なんかが向こうに行ってたらなぁ。。。。

 

 パキスタンといえば、インドと仲の悪い国、というイメージがある。印パ戦争でミサイルの撃ち合いがあったことでも記憶に新しい。しかし、災害となれば全世界から救援の手がさしのべられる。良い世の中になったもんや・・・。

 

日本は、中東の国々には、アメリカべったりの割には、何故かあんまり敵視されていない。むしろ、好感を持たれていると思われる事もある。お人好しで、金を持っているからね。。。この前のイスラエルの貨物船が日本の漁船を当て逃げした事故でも、真っ先に船主の会長がやってきて謝罪するなど、国際的には立ち回りが大変上手な国が多い。よく、世界の世論の流れが判っている。ここで下手打てば、大きな外交問題になるからね。。。

 

 今日の日テレ系で放送される第二次大戦下でナチスドイツから逃げていた6000人ものユダヤ人に日本のビザを政府の方針に背いて発給した在リトアニア外交官・杉村千畝の話にもある通り、ユダヤ人は日本人を恩人と思っている人も多い。当時のソ連は流入するユダヤ人を日本へのビザが無い者の入国を認めない方針だったため、当時のこのビザは命を救うビザだったそうな。

 

日本人も外国人も、意外と義理人情に弱い国民性である国は多い。国と国との良い関係の和がどんどん拡がるのは、大変良いこと。苦しい時はお互いさま。災害など人の困っている時は、日本はドーンと効果的な援助をしたらええ。見返りを求めなくても、恩を仇で返すような国は、本当は意外と、少ないものである。。。

 

10/12(水) 村上ファンドが阪神電鉄株を買い進んでいる事で、どうもマスコミの報道は、阪神電鉄養護に傾いている。どうも、村上氏は、世論というか、ファン心理というのを少し読み違えていた節があるのやないかなぁ。確かに、村上氏の言っている事には整合性があり、何も間違った事は言ってない。誰もこの人と討論して勝てる人はいないぐらい頭のキレる人やろう。

 

 ただ、どうせ、この人はおのれの金儲けのためだけにやっているんやろ・・・という、日本人独特の感覚がある。その事を気づいていないことが彼の唯一の欠点である。「金儲けして何が悪いねん」という感覚と、1兆円もの資金を思うがママに運用する人へのヒガミやっかみの部分が微妙にミックスしているのが、今の状況やないやろうか・・・。

 

 阪神タイガースは今、リーグ優勝して、日本シリーズ直前というタイミングである。何もこの時期にバタバタと、物議を醸して、阪神の選手に悪い影響を与えないやろうか・・・と心配しているのが、今のホンマのところのファン心理やろう。こんな時期に、もっとこうしたら、もうかりまっせ。もっと、こうしたらファンが喜びまっせ。という提案をいくらしたって、ファンからしたら、こいつらの食い物にされるだけやという、うがった見方になる人も多いやろう。

 

 「会社は株主のもの」というのが、資本主義社会の世界的なルールやのに、現実のところは「創業者社長や社員のモノ」であるという日本の企業感覚がこの裏にはある。これを無視して、外資のようにえげつない事をする人が増えてくると、日本的に従来のシステムしか無い古い体質の企業はひとたまりもない。日本人全体の中に、つかみ所の無いような漠然とした不安感がある。これに対して、本能的に毛嫌いした感覚。これが今回の阪神問題にも置き換わる。

 

 「阪神タイガースはファン」のものや、という言葉は、一番「大衆受け」がよい言葉だが、その実、利益は100%の親会社である阪神電鉄が全部吸い上げている。タイガースで食っているおんぼろ電鉄が阪神の実態なのだが、村上氏は、梅田の希少土地や甲子園球場などの資産価値が主眼だという。どうせ、稼ぐだけ稼いだら、すっと資金を引き上げてゆくのやろう。後に残ったのは、さんざん切り売りでバラバラにされた甲子園やら阪神百貨店やら、散逸した資産と、無能な社員だけ・・・。こんなことになるのは見えているから電鉄も必死で反発している。。。

 

村上氏側の本音を言えば、阪神が投資銘柄としてええやんかと、村上ファンドが阪神電鉄株を大量に買い進んだのはええけれど、今となっては、誰かに一括で売ることも出来ず、新株発行とか、持ち株会社を作ってそれを上場させたりして何とか株価を上げたり、素人を誤魔化すような目くらましの手を使わないと、抜き差しならないようになってきたので、実際困っている・・・こんなところやないか・・・。彼の誤算は阪神ファンの反発である。若い人が多いネット上、で阪神上場への賛否を投票しても、「誰が、人が儲けるために肩入れしなあかんねん」という大阪人の感覚からしたら、あんまり勝ち目は無いかもね。。。もっとちょっと大阪のこと、よう勉強しぃ〜。

 

10/13(木) 世界の人口統計が発表になった。それによると世界中の人口は64億人を超えていて、この1年間に8000万人以上も増えたんやて。そのほとんどがアフリカでの増加。アフリカでは飢餓で亡くなる人も多いが、生まれる人も多い。人口爆発状態が続いている。

 

 国別の統計でも、日本は前年度9位から、ナイジェリアに抜かれて10位になった。2050年には16位程度まで落ちる見込みだというから、少し寂しい話である。日本は人口が減って行く国。こんな国には投資したくないと、アメリカの投資家たちは考えているそうである。

 

 それとは対照的に中国の勢いは、いろいろな面で衰える兆しがない。先日も有人宇宙衛星の打ち上げに成功して、有人宇宙計画を当分やらないという方針を出した日本とは大違いで、米ソ両国に続く宇宙大国の地位を高めている。日本は宇宙開発に大金を使っている割には、気象衛星の打ち上げに連続失敗するなど、気合いが入っていない部分がある。ほんと情けない。。。

 

 日本がもう一度戦後のような高度経済成長をするような事は、まずないやろう。でも、何とか国として安定成長するためには、やはり少子化問題と教育問題を解決してゆかないといけない。育児手当などの訳の分からん金をばらまくだけの無能な政策では、この問題は、ゼッタイに解決しない。私が思うのには、この問題の解決に、意外と効果的なのが、皇室や有名人の人たちのベビーブームやないやろうか。

 

 テレビドラマなんかも影響力が大きい。昔の中村貫太郎一家などの、子だくさんの家庭の良さを前面に出したようなドラマや、子育ての喜びや楽しさが判るようなドラマやら、子どもたちが中心になったドラマがヒットすると、子どもが欲しいと思う人が増えて、けっこうな少子化対策になる。映画「海猿」がヒットしたら、海上保安官を志願する人が増えたり、スチワーデス物語(古い〜)がヒットするとその職業を目指したい人が増えるのと同じ効果がある。

 

 そういえば、今のテレビドラマは、トレンディか何か知らないけど、未婚の男女の恋愛が多すぎるのやないか。家族愛やら、ほのぼのとしたファミリー像、親子愛なんかをテーマにしたドラマが少なすぎるのやないやろうか・・・。

 

学校ものも、数が少ない。最近では教育問題を真っ向からとらえた「ドラゴン桜」というのもあるが、東大受験がテーマ。学校で教えている事の教育内容の問題点まで踏み込んでいる点は良いのだが、教育のなんたるか、人としてどうあるべきかとかの教育の奥深さは無い。。。

 

少子化少子化と言うけれど、実際結婚している夫婦の平均子ども数は統計によると2.1人を超えている。だから本当の問題は、結婚しない人たち、あるいは、結婚出来ない人たちにある。つまりまともに異性とお付き合いが出来ない人も増えているのである。この人たちは、人と出会う事に恐れを持っていて、引きこもり、オタク。。。への道を進む。

 

また、子どもが今大人の手に負えないようになってきてしまっているのも大きな問題である。こんなに子育てが大変なら、子どもなんて欲しくないわ・・・という若い人が増えてきてもおかしくない。これは、子どもが少なくなって、大事に大事に育てられるようになった事と裏返しである。

 

子どもには少々厳しくしないと、反発心を持たない。反骨精神が無い子どもは、本当に弱い力しか持てなくなる。つまり、子どもの言いなりが、子ども自身を弱くしていて、社会問題化しているという皮肉な結果になっているという訳である。。。

 

日本は行き過ぎた敗戦後の自虐的な思想で、教育現場から厳しさをだんだん排除し、子供たちをどんどん甘えかせてしまった。他人や先生を尊敬し、敬うことすら教えられなくなって、戦後日本の教育を無茶苦茶にしてしまった、バリバリ共産主義の日教組・・・。その重い重いツケが今、来ているような気がしてならない。。。

 

10/14(金) 阪神の乗っ取り話が話題になったかと思えば、次はTBS。今時も村上ファンドと思っていたら、楽天やて。なんやらややこしい話や。村上ファンドの出資者にはオリックスが名を連ねているから、TBSの持っているヨコハマ・ベイスターズ絡みで、もう、わけがわからない・・・。野球球団と放送局というのは、とりあえず手っ取り早いターゲットとして、世間の注目を浴びたい人にとっては最高のアイテムなんやろうね。。。

 

 1つの会社が2つ以上の球団を保有してはならないというのが、野球協約というのにあるようだが、そもそもこの野球協約なるものは、何かにつけて錦の御旗のようにおっしゃるが、しょせん球団のオーナーさんばっかりの会の紳士協定的な意味合いしかない。

 

 つまり、法律ではないということで、その点、古くさい野球協約なんて変えてしまえば良いという村上氏の指摘の方が正しい。証券法や民法、刑法などの正規の法律の方が、優先されるべきであるというのは、誰が見ても明らかな話である。

 

 放送法というのも、放送局という極めて中立性が求められる業種を律する上で必要な法律であるのだろうが、朝日の左よりな姿勢、フジテレビの右よりな姿勢を見ていると、何が中立か人によって判断が分かれるような世の中になってきた。

 

報道ステーションなんかが、反自民党キャンペーンを選挙直前にやったり、NHKと朝日新聞の捏造事件なんかを見ていると、もうぼちぼち放送局も政治的なカラーを持っても仕方ない時代に入ってきているのではないかと思う時がある。ただし、選ぶのは視聴者やから、視聴率という数字がその番組内容まで影響するような時代になってきているのではないやろうかね。。。

 

 つまり視聴者は、自分の意見に近い、または自分が同意できるような報道番組を見ることによって、視聴者の支持が多い番組は生き残り、支持の少ない番組は淘汰されるという、市場原理が働くのである。下手をすると、気が付けば、結局どのチャンネルでも同じような内容になっていたなんてことにもなりかねないけどね。。。どこでも出ているみのもんたみたいに・・・。

 

これだけは言えているのは、時代が何を要求しているかということを、素早くやった方が勝ち組になるという大まかなルールが今、強くなっているということや。野球界も放送界も、既存のぬるま湯体質ではアカン。隙のある体質やから、群がる人も増えてくる。巨大な象も蟻の大群には倒される。企業規模が大きいことは安全であるという神話は20世紀にもう、とっくに終わっている。。。。

 

10/15(土) 昨日、いともあっさりと、郵政民営化法案が通った。これまでの騒ぎは何やったんやというほど、あっけない通り方やった・・・。これで2007年から2017年までの10年間かけての郵政完全民営化が、やっと始まることになる。気の遠くなるような10年やけれどね。。。

 

 具体的には、今の郵便局を仕事別に大きく4つにまず分ける。郵便・貯金・保険・窓口の4つなのだが、このうち厳密には郵便事業だけは、一部国営の部分が残る。富士山の山の上や離島などにも郵便物を届けるために、全国一律のサービスをさせるためである。これをわざわざ法律を作ってまで残してある。貯金は巨大民間金融機関として、保険も世界一の民間保険会社になる。窓口会社は郵便局サービスをどんどん拡充してコンビニ化を模索することになる。

 

 国がやる部分を残す郵便だが、今、例えば民間の佐川急便なんかで沖縄の離島に荷物を送ったとする。荷物を届けるためには、特別な中継料と呼ばれる遠隔地だけの料金がかかる。これが小さな荷物1個でも1500円したり2000円したりする・・・。でも実際、ここへの荷物はそんなに沢山はないだろうから、この値段でも足が出る。小包サービスは民間との競争が激しいので自由化されるのだが、封書ハガキは独占的に郵便会社がやる。

 

 この離島とかへのコストの高い配達の費用は、よくよく考えてみれば他の郵便物の料金で賄われていることになる。酷い赤字なら値上げになるし、競争になったら値下げになる。むしろ、当たり前の事になる感覚やね。。。ふと考えてみれば、離島への荷物や手紙を出している人は、他の人からしたら、かなり得をしていることになる。ただ、この数が全体としてはかなり少ないから、ほんの僅かにしかならないから、ソロバン勘定が成り立っている。

 

 この理論は、道路の建設などの問題にも似ている。都市などの人口密集地では、何とか快適に車を走らせるために道路への投資がどんどんなされるが、田舎では、そもそも高速道路の本当に必要なところは少ない。手紙を多く出す人、多く受け取る人が都会に集中しているように、車を持っている人利用する人その効用を享受する人も、大きな隔たりがある。

 

行政サービスの均一性を求めるなら、国民一人あたりどれだけ、我々が支払った税金が行政サービスで還元されているかという物差しで考えないと、大きな不公平が生じる。日本はまだまだ納税者意識が低いが、今はやっと、民意が政治を動かすようになった時代である。時代はすこしづつだが動いているのだろう。行政改革は始まったばっかり。この、「対納税還元」という物差しだけはブラさないで、取り組んで行ってほしいものである。。。。

 

 10/16(日) 昨日はお歳暮の研修会やら友達の料理屋さんの開店、今日は体振のバレーボールの試合と、いろいろイベントが続く。その前の日は「第九」の練習やし、何や忙しい10月やなぁ・・・。それにしても10月の半ばというのに、気温が高い。本来ならとっくに衣替えを済ませているべき時期なのだが、まだまだ半袖が手放せないし、店ではエアコンを冷房にして入れている。これも地球温暖化なのかいなぁ。。。

 

 そういえば、今年の10月は何故か雨が多い。3日に1度雨が降るという日本なのだが、この10月に限っては、それ以上である。6〜7月の梅雨と違って、むしむしするような不快感は少ないが、秋雨もこれだけ続けばあんまり気分の良いものではない。秋の長雨か・・・。これからは一雨毎に気温が下がってきて、だんだん秋が深まって行く、観光にはベストシーズンを京都は迎える。

 

 観光といえば紅葉見物。これから11月までは毎週週末に限らず、平日でも日本中から観光客が押し寄せる。修学旅行も多いが、中年の女性の方々も多い。何やら、今はバスツアーブームなのだそうな。私も参加したことがあるが、朝早くに八条口か四条大宮のバスプールに集合して出発するバスの数の多さを見れば、はぁ〜。いかに時間と金のある人が日本には多いのかが判る。働き蜂とか、エコノミックアニマルとか呼ばれていた時代の人たちがリタイアすると、その反動で凄いことになる。そんな印象を受けた。。。

 

 豊かさを実感できないと、いろんな人が言うが、日本人はもう十分に豊かであり、そんなにあくせく働かなくても何とか食っては行けるような世の中を作り上げた。ただ、この豊かさは、それを支える世代がづっと続いてこそ実現出来るモノである。団塊の世代が定年退職するここ数年の間に、この傾向はより顕著になる。

 

掛け金を全く払わない人まで、年金がもらえるという、ばらまき型の年金という馬鹿げた政策の失敗のツケが、年金崩壊というはっきりしたカタチで出てきてしまう時が、もうそこまで来ている。今の20代のニート族のかなり多くの人が年金掛け金を全く支払わないという現実。これに目をつぶるだけで、自分らの時代さえ良かったらええという、欠陥だらけの今の年金制度。払うモノ払わんと、もらえるモノをもらうという厚かましさ。。。このお手盛りぶりには、ホンマに日本は自由主義国なんかいなぁと思う時がある。こりゃ共産主義やら、社会主義国の政策やで・・・。

 

行政改革も大事やけど、待ったなしの年金の抜本的な改革も今やらないと10年後にえらいことになる。そんな危機感は政治家さんの中には微塵も感じられない。。。この国の国民は、政治家や天下り役人ばかりか、国民まで国の金を食いつぶすようなアホに成り下がってしまったのやろうか。。。

 

10/17(月) 大阪市の関市長が一旦、辞任して、市長選に再出馬する意向を明らかにした。大阪市といえば、日本一職員を厚遇している自治体として、日本中から批判の的になっている所である。もともと市立病院の助手から、市職員・局長・助役から市長まで上り詰めて来た関さんに、今までの労働組合とのなあなあの関係を断ち切れるかどうかが鍵やろうね。

 

 しかし、あまりにも唐突に自分で辞任しておいて、また市長選をやって、また立候補するなんて、「みそぎ」に何億も金のかかる選挙を利用して良いものやろうか。小泉さんの真似をやっているのやったら、こんなのは、流行らせんといてほしいわなぁ。。。つきあわされる市民が災難や。

 

 あんまり潔く思えないのは、自分が再立候補するのが前提で、対抗馬の候補が、何の準備もしていないところを突然選挙すると、言っているところや。これが、十分に対立候補の体制の整う3ヶ月後にやるとならまだしも、すぐ50日以内に選挙をやるということになったら、一体誰が立候補出来るというのやろう。どう見てもずるい手としか見えへんやんか。。。

 

 関さんからしたら、労組に支援してもらった自分の前回の選挙ではなしに、支援して貰わないで、当選したという「カタチ」が欲しいのやろう。マニュフェストを掲げて、選挙公約にせんと、抵抗勢力を一掃出来ないほど根も深いのやろう・・・。ここまでしたら、大きい事も言えるという理屈や・・・。

 

関さんは市役所生え抜きの市長や。考えてみたら、本当は、大阪市外部の人が古いしがらみや、悪習をバッタバッタと切っていくのが良いのだろうけど、田中康夫とか石原慎太郎みたいな良い人材は、なかなか大阪には無いのやろうね・・・。西川きよしあたりは、あかんのかいなぁ・・・。

 

 大阪市は全国一、生活保護の家庭の比率が多いという。全世帯の何と半分が生活保護を受けているなんてそんな自治体あるやろうか。大阪市は法人からの税金が全部住人の福祉に回されて、住民と役人が市の財政を食い物にしている異常な構図になっている。これを本当にまともなカタチにもどせるんやろうか。。。。

 

 京都市などの他の大都市は、早くから財政が逼迫していて、国から地方交付税交付金を受け取っていた。ところが大阪市は大企業がたくさんあって、法人からの収入が大きかったから不交付自治体やった。他の都市は、昔の自治省、今の総務省からの、出向職員を受け入れていて、その指導があるから、あんまり無茶なことは出来なかったやろう。この出向職員が中央からのお目付役的な役割を果たすからね。。。。

 

ところが不交付自治体の大阪市は、他人の目が入らないものやから、好き勝手にお手盛りの職員厚遇を続けてきたという背景がこれにはある。誰も文句を言わないものやから、やりたい放題。。。これをずっと放置してきたからこんなにまでなってしまった。ところが大阪市も不況で全然税収が上がらんようになってしまった。年収1000万のバス運転手や、仕事中に組合活動をしているのを黙認する専従。公金横領スレスレの制服代に、裏手当。こんなこと続けてたら、保たないのはあたりまえや・・・。誰か早く何とかしてくれ〜。みんなそう思っていることやろう。。。

 

10/18(火)小泉首相が10/17に靖国神社に参拝した。またまた、中国や韓国が徹底抗議する図式やね・・・。いつまでもこんな事が続くと、北東アジアの国々とはなかなかうまいことやって行けへん。。。小泉さんの頑固頭も筋金入りやね・・・。まぁ、ブレない小泉というのがこの人の一つの売りなんやけどね。。。

 

 私は、靖国参拝自信には賛成やし、大戦で亡くなった人たちに日本国民を代表して総理大臣が参拝するのは、そんなに悪いことではないと思う。国内的にはね・・・。ただ、相手はまたまた日本が軍国主義国家の道を歩むのではないかと、危惧している国の人たちである。靖国参拝を批判する国の人の考え方では、小泉さんが国民を代表して参拝しているという図式が、どうしても我慢できない、理解出来ない行為、反省していない態度に写っているようなのである。

 

かつて、自分たちの国を侵略したり、自分たちの肉親を殺されたりしたのだから、当時の憎き軍部指導者たちを祀っている所に、日本国の首相がお参りする行為は、「日本憎し」を思い出させてしまう忌々しい行為だから止めてくれと言っているのも、その国の人の感情からしたら当然やと思う。

 

 広島・長崎の原爆被害者や沖縄戦で死亡した遺族の人たちが、死ぬまで、いや、未来永劫、アメリカ軍に身内を殺されたことを、絶対に忘れないであろうという感情と、全く同じである。その痛みが分からないわけではないやろう・・・。

 

小泉さんは、どうも国民の「受け」狙いのためだけに靖国参拝を続けているのではない。自分の信念で参拝している。どうして、今の日本を作ってきた先人たちにお参りする行為がなぜ批判されねばならないかという感情論からスタートしていて、このボタンの掛け違いが、ずっと引っ込められないでいるのではないか。

 

小泉さんはそんな器用なところがない。誰かが、サポートしてあげられる人が横にいたらええのにね。昔の福田さんみたいに・・・。そやないと、これから独裁者みたいになって行かないかが、恐ろしい。。。。

 

10/19(水) アメリカのブッシュ大統領が来月日本を訪れ、京都御所の中に今年出来た和風迎賓館で小泉首相と会談することになったそうな。京都にとったら、またとない新迎賓館のお披露目の好機で、関係者は喜んではるやろうね。。。

 

 ブッシュと小泉さんは、最近はあんまり順風満帆とはいかない、カトリーナ台風対策の遅れで支持率が下降気味の大統領と、せっかく選挙で大勝ちしたのに、またまた靖国問題で中国・韓国に総スカンを食らった小泉さん。日米外交で親密度を内外にアピールしたいところやろう。。。

 

 韓国で開催のAPECに参加ついでの来日やけど、この後、中国なんかも回って、外交で点数稼ぎをしたいのがブッシュの本音やろう。今回は、何も大きな成果が期待出来ひんけど、普天間基地返還ぐらいがお土産かなぁ・・・。日本は逆に牛肉輸入で譲歩を迫られるやろうね。。。対中国では、元の再切り上げやら、市場化なんかの原質を中国から取りたいところやろう。

 

日本に取ったら、その前に大事な政治日程が新組閣人事である。小泉のオッサンは、天才的な勘があるようで、みんながアッと驚くようなセンスのある人事をやる。今までの自民党が派閥先送りで、当選回数が増えれば、誰でも大臣さんになれた時代から比べたら、えらい違いや。。。どんなサプライズ人事を見せてくれるのか、今回も楽しみやね・・・。

 

しかし、京都の11月中旬といったら、観光シーズンのまっただ中。一年で一番、紅葉のきれいなベストシーズンに来られるのは良いね。一番きれいな京都を世界中に発信できたら、京都に取ったらこれ以上の宣伝は無いから、良いやろうね。。。交通規制でそこらじゅうで、また通行止めになって大渋滞になるやろうけど、京都の人はそんなのは慣れっこや。どうぞブッシュさん、ゆっくりしていって下さい。。。。

 

10/20(木) 国連で、日本の代表が、日本が19%もの負担金を支払っているのだが、米国を除く英仏露中の4カ国を全部足しても全体の15%しかならない。拒否権という大変大きな権利を持つ国が4つも集まっても、ほかのたった一国より負担が少ないのはおかしいと噛み付いた。

 

 日本の常任理事国入りに慎重な反対勢力に、日本が現金というカードを切って、カウンターパンチを打ったというところやけど、「また日本は、金か・・・」という反応も出るやろうね・・・。

 

もともと国連分担金なるものは、その国のGDPを元にして算出しているという。国民総生産が大きい日米だけで4割もの金を出さされているのに、ちっとも日本の意見は通らないという不満は、国民の一部にはあるやろう。おまけに日本やドイツ、イタリアは、未だに連合国側から「敵国」とされていて、敵国条項を廃止せよと何度言っても、聞き入れてもらえない。情けないこっちゃ・・・。

 

 金持ち、喧嘩せずで、「金は出すけど口は出さない」というのが、日本人の美徳のように思う国民感情だから、こんなことになっているのだが、「いい人」だけで終わって、金も大して出さずに、好きなこと言っている国を苦々しく思う感情が出てくるのは当然やろう。世界の常識は「金も出すけど口も出す」ということやと日本人はええかげんに目を覚まさないといけない。

 

 日本の公務員改革も大変だが、国連という組織が、これまた役人体質の塊で、大変非効率で、国連職員は大きな既得権を保持している。アメリカもこの国連の体質にはカリカリ来ていて、いつぞやは、負担金の支払いを滞納するぞ〜という手で、国連を兵糧責めにした経緯もある。韓国なども滞納の常習国で、日本ぐらいがきちんきちんとまともに支払っているという感じやね・・・。

 

 日本のカードが金しかないというのも何か寂しいが、常任理事国は、大きな権利を持っているのだから、「他の国の倍ほどは負担せよ」と言うのも手である。アフリカや南米の最貧国や南太平洋の小国でも一票の権利を持つ国連組織。そんな国のほとんどが一部の富裕国に国連負担金まで払って貰っている現状がある。このことは、金で票が買えてしまう事を事実上意味する。そんなどろどろした世界が、悲しいけど今の国連の現実である。

 

それでも日本は常任理事国になりたいか・・・。それが本当に国民の総意か・・・。日本人は、2割近い金を出しているのなら、世界から、頼むから常任理事国になってくれと、言ってくるのが当然やと心の底では思っている部分がある。ところが現実はそんなに甘くはない。頼まれたらやってあげてもいいけれど、反対するなら負担金を半額にしてくれ、国連改革を本気でやってくれ。そうしたら元通り払ってやるわというぐらいの駆け引きがおってもええのかもね。。。。ちょっと、品がないけどね・・・。

 

10/21(金) 優遇や優遇やと言われていた議員年金がやっとのことで、全面廃止になる模様である。古参議員に遠慮していた自民党も、これだけ騒がれたら、放っておけへんやろうね。。。これからどんどん行革という首切りや、公務員のリストラ、優遇是正、利権の温床にメスを入れていかなければアカンのに、自分たちだけ特別待遇を受けていてはアカンと、やっと判ったのやろう。ついでにグリーン車返上、3人も秘書給与が国負担なんていうお手盛りも無くしたらええのにね・・・。

 

 運転手付きの車は、暴漢やテロ組織から狙われる可能性のあるVIPな人だけは、仕方ないので許して、他の人はタクシー利用に切り替えたらどうか。電車に乗れとまでは言わないから・・・。議員先生が運転手付きの車なんか乗っているから、アホの役人がその真似をする。本来、国民の税金でそんな厚遇をすべき人は、そんなに沢山はおらんやろう。。。

 

 運転手付きの車に乗れるのは、自分でしっかり稼いでいる人だけにすべきやね。人の金で食っている奴らには、こんなの要らない。乗りたいんやったら、自腹で乗れ。税金使うな。。。そのぐらいせんと、国民は納得せえへんぞ。国会議員1人あたり2000万円も払って、議員先生をやってもらっているのやから、その仕事内容は、当然国民から厳しくチェックされるべきや。ろくに働かんような議員さんは、どんどん減らせるやろう。

 

 議員の定数も誰が決めるのかは知らないが、切りのええところで、100人でええのと違うか・・・。2000万×100人でこれでも20憶円の人件費がかかる。自分らの待遇や、定数まで自分らで決めるような組織はあかん。お手盛りになってしまうのは当然や。司法あたりが、議員の定数は1院で、100人でええ。議員の給料は1000万円でええ。なんて、言ってくれへんやろうか。。。それで十分なんとちがうか。。。

 

 あんまり議員に、大きな役得やら、利権やら、厚遇を持たせると、ろくな事はない。議員先生自ら襟を正したという今回の措置は、評価できるやろう。ただ、裏で既に年金を貰っている人には、そのまま支給されていたり、その分は、結局国民負担になっている。こんな年金、貰っている人にも返上させたらええのと違うか。誰か、率先して言わへんかなぁ。。。

 

10/22(土) 何と今日、明日は、合唱の合宿。ああ、「合宿」とは何と懐かしい響きやろう。学生時分しか使わない言葉だが、まさか50前になってまで、合宿に参加するとは思わなかった。今回の合宿場所は、今年から京都市に編入されたとはいえ、市内とはなかなか思えない旧京北町周山にある府立ゼミナールハウスというところである。

 

 縁有って、知人に「第九」をやらないかと誘われて、「フロイデ〜♪」を初めて、早くも2ヶ月近く。毎日の通勤の自動車には常にベートーベン第九番合唱のパート別CDがずっと入ったままである。このCDのバスという男声の一番低いパートが私の受け持ちである。。。。これを繰り返し繰り返し聞いては、一緒になって大声で歌う。信号待ちで止まった時はさすがに隣の車から何事かいなぁと、怪訝な表情で車を覗き込まれるが、そんなのは気にしない。。。さすがに毎日毎日、朝夕にずっとずっと聞いていると、ど素人の私でも、メロディや発音はあやふやながらドイツ語の歌詞も少しは覚える。

 

 楽譜は目で追うだけで、そんなに厳密に合唱初心者の私が読み取れる訳はなく。フォルテ・メゾフォルテ・ピアノ・クレッシェンド・デクレッシェンド・お〜っ懐かしい・・・・。中学の音楽の授業で習った音楽の専門用語が幾度と無く出てくる。私にしたら、そんなことより、まずセリフ?を覚えること。と、音を外さないこと。これだけを一生懸命やるのみである。

 

 練習では、発声練習から始まる。少し前屈みになって、腹筋に両方の手の指先を立てて、腹に力を入れて、この指を跳ね返しながら、ふっふっふっと声を出す。これが、簡単なようで難しい。経験者の皆さんは、難なくこれをこなされているのだが、これがど素人の私には、ものすごく難しい。スーパーHGよろしく腰を振ってしまうのは、自分でやっていて、笑えてしまうから、困ったもんや。。。

 

こんなことすら出来ないのかと情けないのと、いかに腹から声を出さずに、口や喉だけで歌を歌っていたかを痛感させらける。腹から声が出たら、喉がかれることはない。わかってはいるけど、なかなか難しいことである。やっぱり、何事も奥深い部分があるモノである・・・。「アーレメンシェン♪アーレメンシェン♪」早く覚えなくては、年末に間に合わない。。。

 

10/23(日) 高齢化がどんどん進んでいって、健康保険で負担している医療費額がどんどん膨らんでいってしまっている。現行の医療保険制度には2つの矛盾点がある。治療に制限がないことと、競争原理が働かないことである。

 

老人医療を無料に。どっかの政党は、誇らしげにこんな政策を打ち出して、他の政党もこれに倣った。お年寄りがまだ少なかった時代なら、こんな社会主義国的な政策でもやっていけた。お年寄りの病院代ぐらい、若いもんが面倒見たらええやんか。誰もこの政策に文句は言わなかった。

 

ところが、人間というものは、浅ましいもので、無料だとなると、ドッと病院にお年寄りたちが詰め寄せた。病院の待合室は、お年寄りの社交場になり、病気自慢なんていう言葉も生まれたぐらいや。お年寄りが病院に行きすぎて、治療に制限がない。歯止めが効かない。仕方がないから、1割は負担してもらいましょ。いや2割、今度は3割・・・・。病院へ全く行く必要のない人まで、腰が痛い、脚が痛い、ぐらいでの病院通い・・・。このおかげで医療費の健保負担は増え続けている。。。。

 

医者や製薬会社も大金を政治家に握らせて、自分らの食い扶持を拡げてきた。どこも空前の決算額や・・・。いくら景気が悪くなってもプロパーと呼ばれる製薬会社の大病院担当の営業マンは、交際費が使い放題。病院貴族と呼ばれる医局員たちは、高級外車に乗り、営業からは接待攻勢。先生方からのツケ回しを、奪い合うように、有り難がって受けている。変な世界や・・・。

 

診療報酬や薬価基準は、いくら増えてもなかなか見直しがされない。つまり、自由主義国日本において、この業界だけは、全く競争がない安穏とした世界を堅牢に作り上げているのである。国も膨大な資金で、医者や製薬会社からの献金を受けて、この業界を擁護する法案を次々に通して、国民の健康や安全を人質にして、業界保護に走っている・・・。

 

確かに医療の分野は、難しい問題がある。肺の摘出手術をするのに安いA病院より高いB病院の方が安心する。何も判らない国民にその選択肢を渡したって、安いところで手術したから死んじゃったでは済まされないからね・・・。いくら安くて技術が優秀ですよと病院が宣伝したって、あんまり社会通念上は、成り立たないもんね・・。

 

でも風邪ひきで、この病院はクスリを沢山出すけど、こっちでは少ないので安上がりだ。というぐらいの差は出てくる。病院同士でも、これの競争でもやってもらわんとね。。。

 

10/24(月) 昨日の日曜日は、参議院の補選があったり、神戸市長選があったり、競馬の菊花賞でディープインパクトが参観を達成したり、合唱の合宿があったり、甥っ子君の結婚式があったり、ホント目一杯の日曜やった。心地よい疲労感というのはこんなのやろうか。。。

 

 さて、吉岡さん主催の「目で見るクイズ2005」というのが始まっている。このクイズは、20人ばっかしの参加者に毎日いろいろな写真をメールで送っていただいて、ここがどこの写真かを当てるゲームである。京都市内限定なので、他の地方にお住まいの方は、何のコッチャら判らないゲームなのだが、こと出題がかなり身近なので、やっている方は、なかなか熱くなる。

 

 現在、10のクイズから20のクイズ、と、どんどん問題は進んでいって、60のクイズが出されているところである。50の問題までで、なんと私は何とトップ!でも、このクイズは浮き沈みがなかなか激しいのは判っているので、どんどん大逆転する。早く答えられたら得点が倍になるルールがあるため、タッチの差で得点が左右されるおもしろさがある。

 

 このクイズをやっていると、いろいろな意外な事に気づく事がある。電子メールの同期性の問題がそれである。電子メールというのは、1つの端末からメールサーバーのある所に通信回線であるデータを送り、サーバーのハードディスクにそのファイルをコピーするという仕組みで成り立っている。相手の端末がそのメールサーバーにコピーされたデータを読みに行って初めて、その内容が伝わる。つまり、直接話す電話と違って、ワンクッションの時間差がどうしてもある。メールを発信する方は、1度に同じ文書や画像を多くの人に、送信すれば良いのだが、ネットの仕組みはなかなか複雑で、そのメールが目的のサーバーに到着するのに、意外なほど時間がかかる場合がけっこうあるのである。

 

 これは、インターネットの仕組みに起因する。インターネットは簡単に言えば、コンピューターが無数に回線で結ばれている形態である。1つのデータがAのサーバーから直接、目的地のZのサーバーまで一発でつながれば一番早くて良いのだが、このデータの経路がAからB、BからCと、いろいろなコンピータを経由してつながる場合も多いのである。これは、データのトラフィックが混雑している所を回避して迂回する習性から来る。車の渋滞のように、混雑しているところを避けて空いているところを通るようにデータを逃がす技術があるからである。これは、1つのサーバーにデータが集中することによる負担を少しでも軽減するために起こる。

 

 このタイムラグが不思議な現象を生み出す。吉岡さんは、「出題を出しましたよ」のメールを参加者全員の携帯方に発信される。私はヨメサンと夫婦二人で参加しているので、私とヨメサンの両方の携帯にメールが届く。例えば夫婦で同じ車に乗っている時にこのメールが来ると判るのだが、このメールが来る時間帯が微妙にずれることが多くある。

 

 私のはドコモで、ヨメサンのはツーカー。Docomo.ne.jpとezweb.ne.jpという携帯電話のサーバーの能力の差なのかも知れないが、たいがいドコモの方が少し早くメールが入る。普通はこの差は30秒以内であることが多いので、実用的にはそんなに支障のある事は無いのだが、この前は5分ほどしてからヨメサンの携帯が鳴った。へ〜っ、こんな事もあるんや。。。と、思ったが、意外な差にちょっとビックリした。

 

 メールには発信時間というのが自動的に入るが、この時間はメールを発信した端末が自動的にそのパソコンなり携帯なり自身の持っている時計を表示する仕組みだと思う。受け手側のサーバーはこの情報をメールサーバーに保管するだけである。このことは、本当はちょっと悪いことに使えてしまう。

 

殺人事件のアリバイを作るために、携帯電話やパソコン自身の時計を予め操作しておいて、わざと時計を数時間ほど前にしておくことが出来てしまうのである。何か下手な推理小説に使えそうなネタなのだが、こうすることで殺人事件の発生時間帯に殺人現場にいなくても殺人が可能なんていうトリックに使える。後ろに時計が写った動画メールか写メールをアリバイ工作のために送るなんて言う芸当が出来てしまうのである。世の中、進んでいっているねなんて、のんきなことも、言っているだけではアカン世の中になってきてしまっているのかもね・・・。

 

10/25(火) いよいよ米国産の牛肉が解禁になりそうである。BSEの発生で輸入禁止になっていた米国産牛肉が、危険部位の除去、高齢の牛を排除するということで、輸入再開に踏み切る方向になった。日本の消費者感覚からしたら、全頭検査を実施した牛しか日本に入れないで欲しいというのが、本当の所だろうけど、日米蜜月のための政治決着で、安全性に不安のある牛肉を食べさせられる消費者の選択肢はどうなるだろうか・・・。

 

 米国産の牛は、客観的に見て、確かに安くてうまい。実際、米国産が入らなくなって、国産と豪州産、中国産なんかが入ってきて、食べているが、確かに肉の味が良くない。肉の味はその牛が食べている飼料や環境に左右されるが、米国産は草だけではなく穀物を肥育に使うから、うまくなるのは当然といえば当然である。肉好きにとったら、米国産の牛肉の輸入再開は朗報かも知れないが、リスクは自己責任で、国は知らんという態度は少し解せない。

 

 牛タンで有名になった仙台では、牛タンの専門店がたくさんあったそうだが、そのほとんどが閉店廃業に追い込まれたそうである。安くてうまい米国産のタンが入らなくなり、需要と供給のバランスが極端に崩れた事により、牛タンの価格が10倍ほどに高騰したためである。実際、100グラム250円ほどだったタン塩用のタンは、今800円ほどもしている。これは、高級な霜降りすき焼き肉ほどの価格である。。。これでは、焼肉屋での売値は1人前2000円ほども取らないと、合わないだろう。そんな値段では誰も食べられなくなる。。。

 

 食肉の業界というのは、一般の消費者から見たら、へぇ〜っというほど不思議な業界で、業者に卸す値段と、店頭で販売する価格の差がものすごく大きい。キロ1200円の牛肉が100グラム500円ぐらいで売られているのである。生鮮品だから腐敗ロスや脂身部分の廃棄ロスなども大きいからかも知れないが、大体5倍ぐらいで売ってはるのと違うやろうか。。。

 

 ところが、米国産が入らなくなって、国産牛肉が市場を席巻して、牛肉の価格は激しく乱高下した。最初は高価だった国産牛も、米国産の牛肉禁止が長引くと、高い価格で売り続けるのは難しくなり、需要が豚肉やら鶏肉に持って行かれた。仕方なく、価格は下がる。下ると売れ出すという市場原理が働いて、価格はだんだん安定してゆくという風になった。

 

これがまた米国産が入ってきてどうなるか。流通に関わる人にとって、今求められるのは透明性と、消費者に嘘を付かないことやろう。米国産を豪州産として偽ったり、国産だと表示したり、どうしても売りたいがためのインチキをやる、心ない業者が存在する。リスクがある以上、不正表示があった場合の罰則の強化や、流通経路の明確な表示を義務付けるなどの法改正が、今、国がやるべき方策やと思うけどなぁ。。。

 

10/26(水) ちょっとは、みのもんたに黙らせろ!買収で揺れるTBS朝のズバっと!というニュースバラエティ番組で、少し眉をひそめるような発言が目立つ。いくら視聴率の良い番組の司会者だって、少し節操のない発言が多すぎるのである。確かに議員年金の廃止やら、社会保険庁の不正を暴いたなどの功績は、この番組にはある。だからといって、少し調子に乗りすぎているのやないか・・・。

 

今朝も、交通事故のことに食ってかかっていた。ある東北の方の町で、深夜雨の降っている交通量の多い国道の交差点で、乗用車が信号に激突して信号の電柱が国道をふさぐ形で折れた。近くの警察署から2名の警官がかけつけ、乗用車を運転していた人の救出と、付近の交通整理に当たっていた。ところが、野次馬が来て、交通遮断されていた交差点で車を通そうと、半分垂れ下がった信号用のケーブルを持ち上げて、トラックを通そうとしたようである。ところが、荷台にそのケーブルがひっかかって、その反動で電信柱が倒れ、暴れて、野次馬の人たちを直撃。1人が死亡、1人が重体となっている。

 

最初の乗用車の対物事故で運転していた人は、一命を取り留めて、怪我で済んだのだが、その後に起きた2次災害を、何故防げなかったのかで、警察に食ってかかっているのが、みのもんたである。警察は、まず、最初の事故の負傷者の人命救出が最優先で動いている。電柱が倒れて交差点が通行不能な状況に陥っているのに、まさか垂れ下がったケーブルを持ち上げさせてまで、トラックが事故現場の横をすり抜けようとするなんていうのは、予期できない事だったのではないか。

 

横で人が死ぬか生きるかの救出劇をやっているときに、現場の警察官の指示に従うのは、トラックの運転者としての、常識中の常識やろう。ところが、トラック運転手は、仕事を優先に、先を急ごうとした。野次馬がトラックを通そうと、降りしきる雨の中でケーブルを持ち上げてあげた。この善意が仇になった。これが事件の原因と結果やろう。

 

それを警察の交通整理の不手際だけが原因とするのは、酷だろう。責められるべきは、現場で非常識な行動を取ったトラック運転手とそれを助けた野次馬の人たちだろう。もちろん、警察も現場から野次馬を遠ざけたり、交通を完全に遮断するのを、二の次にしたという落ち度はあるやろう。しかし、事故の負傷者の人命救出を最優先させた警察の言い分の方が、筋が通っている。

 

何でも思い通りにされると、見ている方は、面白くない。「みのもんた」と「細木和子」でしか視聴率を取れないテレビ業界も情けないが、こんな人たちの影響力が大きすぎるような世の中も、少しおかしい・・・・。

 

10/27(木) 野球の日本シリーズは、阪神が何の盛り上がりを見せることもなく、ロッテの4連勝で終わった。今朝の新聞は、阪神の優勝セールを予定していたいろいろなスーパーやデパートの恨み節が聞こえてくるような広告ばっかりやった。野球の優勝セールは、もともと、電鉄デパート系の球団が始めたものだが、時代の流れというものは恐ろしいもので、気が付けば、西武、阪神しか残ってないやんか・・・。

 

 阪急や近鉄、西鉄、南海、国鉄もそういえば野球の球団があったなぁ。。。今はソフトバンクに楽天などIT系が増えてくる時代やろうか・・・。読売、大毎、おお、ロッテは昔、そういえば大毎オリオンズやった。松竹ロビンス、太平洋クラブライオンズ。国鉄スワローズ、消えていったチームは多いけど、やはり世相を映し出していて、時代の流れを感じる。

 

 しかし、私の住む京都は、プロ野球のチームに、ほんとに縁がない。札幌や仙台にもプロ野球の球団があるのに、何で京都に無いんや・・・。任天堂マリオブラザースでも、京都セラミックスでも、ワコール・ランジェリーズでも何でもええから、出来ひんか。。。あんまり強そうなチーム名やないけども・・・。

 

サッカーの方は、元日本代表の柱谷が来てからめきめき成績が上がって、今年の京都パープルサンガは、やっとやっとJに復帰。もうJ1落ちはこりごりやで・・・。京都はやっぱり貴族の町。スポーツはあかんのかなぁ。。。

 

10/28(金) 目で見るクイズの答えが判らなくて、仕事帰りにあっちをうろうろこっちをうろうろ。ところが、見に行ったところが狭い道ばっかりで、いつの間にやら道が無くなったり、細くてとても車を停めておく場所がなかったり・・・。あまりに狭い道で、車のボディをこすりそうになったり・・・。クイズの答え探しも大変や。。。いろいろな駅を見て回ったけど、夜であたりが真っ暗なので、もうひとつ雰囲気が判らない・・・。2時間近くもいろんな駅を全部見て回ったのだが、ここやと確証の得られたところが無い・・・。困ったなぁ。。。

 

 それにしても、写真を大きく引き伸ばした紙を持って、電車に乗りもしない人がうろうろしていたら、近所の人から見たら、これは立派な不審者。おまけに線路内に立ち入ってきょろきょろしていたら、置き石犯人やないやろうかと疑われても仕方ない。警官に職務質問されたらどう答えようか。いゃ〜、ちょっとクイズの答えを探しているんです。と、言っても信じてもらえないやろうなぁ・・・。かといって変な言い訳も、思いつかへんし。。。このクイズも、いつもながら、なかなか苦労させられる。。。

 

 さて、沖縄県の普天間基地が縮小して、移転することが決まったようである。ところが、日米の間で日本案の方で決まっただけで、地元の沖縄県の関係者は誰も合意していない。今後、まだまだ、紆余曲折が予想される。今、東アジアの米軍は、少し再編して縮小させる傾向にある。この地域での平和安定が続き、他の紛争地域に手が取られていることもある。中東にどうしても主力が行けば、対ロシアや対中国は、少し手薄にしても余裕がある地域やからね。。。

 

 フィリピンで米軍基地が地元の反米パワーで追い出されたように、韓国でも少し反米傾向で米軍に出て行けという流れがある。韓国日本で米軍の足場が無くなれば、グアムまで米軍の監視区域が後退することになる。これは米軍に取っては良くない事なので、何としても日本の米軍基地は残したいところやろう。まして日本は、駐留経費を丸抱えで払ってくれるし、平和やし、娯楽もあるし、一等地にだだっぴろい米軍豪華基地宿舎がある。リゾート感覚もあるし、何せ、米軍は「頼まれて、いてやっている」感覚で過ごせる。お客様待遇や。。。

 

日本の自衛隊では出来ない、専守防衛以外の部分を在日米軍が担ってくれているので、見えない抑止力になっているのは事実やろう。米軍が核を持っているかも知れないから、下手に日本に核を撃てないという考え方もある。まぁ、トランプのポーカーで言えば、ノーペアで相手を降りさせる「ブラフ」というカードが日本にあるということや。。。このカード代が米軍経費の日本負担と、日米安全保障にかかわる全ての日本の負担ということから考えたら、かなり膨大な額になる。。。誰も怖くて試算しないほどの高額の安全代を日本は今後も払い続けるという訳や。。。ほんま、これでええのか。いつか、独り立ちすべき時期が来るのやないやろうか。。。

 

10/29(土) 自民党の憲法改正法案の原案が出てきた。絶対に変わることのないものの例えにもなってきた日本国憲法がいよいよ改正に向けて動き出すのかどうか。この改正に果たして理があるのかどうかが、問われてくるやろうね。。。憲法というものは、時代の節目に作られてきた。五箇条のご誓文から始まった日本の法律は、いろいろな時代を映してきたが、近代的なものはやっぱり明治憲法やろう。

 

 明治憲法は、明治維新という大きな大改革を区切りとして作られた。また、戦後日本の基本となった現在の日本国憲法も、昭和20年8月15日という、日本の敗戦という歴史的な節目をきっかけとして作られている。それから60年。。。日本は、不戦の誓いと平和を享受して復興した。そして、今、また憲法を変えようとしている。では、なぜ変える必要があるのだろうか。

 

 現在の憲法は米国のGHQが敗戦国日本に押しつけたものであるという想いが、戦前派や戦中派の年代の人にあるのではないやろうかね・・・。長老議員の先生方は、長く立法府である国会で活動してきて、日本国で最高位の法律である憲法に、矛盾や、時代に則してない部分が多々見受けられるようになったというところやろう。いつも問題になる第九条では軍隊を持たないと唱っておきながら、世界有数の兵力である自衛隊を保持している矛盾。これは誰が見ても憲法違反やわなぁ・・・。

 

 いくつかの屁理屈で成り立ってきた核の非核3原則も、在日米軍が核を持っているかもしれないし、持っていないかも知れないという曖昧のママにしておくことで、核による抑止力の恩恵にだけは預かろうというセコさ。これにも我慢できないのやろう。もっとちゃんとした憲法にしたい。法律を作る立場の人ならば、誰もが思う事やろう・・・。

 

しかし、日本はもう二度と他国と戦争はしないと宣言した。この精神は放棄するべきでは無いやろう。自民の中には、他国の紛争解決に軍隊の派兵をしてええかっこをしたい人も多い。これが日本の世界に果たす役割やと、決めつけている輩がおる。日本は専守防衛でいく。これを世界的に公約している点は、世界に稀で、誇れる憲法であると思う。日本はもっと、こんな点を世界にアピールすべきやろうね。

 

10/30(日) ぼちぼちと、今月辺りから、京都にも観光客が増えてきている。週末の京都市内の有名ホテルはどこも満室だという。まだまだ紅葉のシーズンには遠いけど、秋はやっぱり京都観光のベストシーズン。嵐山や金閣、銀閣を初め、京都の観光地は、どこも多くの観光客で賑わう。やっぱり寒い時、暑い時は京都の気候は意外と厳しいからね・・・。

 

 さて、京都市は年間5000万人もの観光客の集客を目論んでいるという。誰がどうして観光客の数を数えているのか、そんな事は知らないが、これは大変な数字である。どのぐらい大変な数字かと言うと、この数字を単純に365日で割ると、約14万人。つまり、京都は1日に14万人の観光客が平均で訪れていることになるのである。これは京都の人口の何と1割弱にも当たる。

 

 これだけの人が車や新幹線なんかで京都に来てくれるから、高速代、電車代、お土産代、ホテル代、拝観料、タクシー代、食事代、などなど莫大なお金を京都で使ってくれる。これは普段なかなか目に見えないけど、ものすごく経済的に大きい。観光で食っている人は京都人の1割と言うけれど、市バスに観光客が乗ってくれるおかげで市バスは値上げをしなくても助かるし、観光による収入で京都市も潤うことにより、市民の税金が少なくて収まる部分もあるやろう。

 

 まして、人が集まるということは、カネ以外にも文化が集まるし、新しい文化も生まれる。都市にとって人は、人間にとっての血液にも値する大事なものなのである。また、観光は他のものと融合しやすい。京都は「京都議定書」でも有名になったように、国際会議が盛んである。コンベンションビューローという会議誘致のための専門部署まであるぐらいである。

 

どこかで国際会議をやろうと言うことになって、大阪と京都が誘致合戦をして、京都が勝つのは、京都には観光というプラスアルファがあるからである。雑誌で京都を特集するとよくその本が売れる。京都の老舗で売っている商品は、高い付加価値が付く。京都の人が食べている野菜が高値で取引される。。。等々京都ブランドを使ったビジネスは、けっこう拡がっている。

 

奥ゆかしいだけの京都人も、あんまり発展しない京都に嫌気をさして、外に出て行くところも多い。どんどん人口が減ったら、えらいことになる。この危機感で頑張っている事やろう。元気都市京都が、キャッチフレーズだけやなく、本当に都市間競争に勝てる都市になるためには、まだまだ足りない事が多いような気がする。。。

 

10/31(月) 今日の午後に第三次小泉内閣のメンバーが発表されるだろうということで、マスコミ各社は予想に忙しい。人事は、組織の基本。組織づくりのためには一番大事な要件である。人事配置の成否が改革成功の全てと言っても良いほどでもある。良い人をトップに据えられるかどうかで、改革が成功するかどうかが決まるのだから、世の中の関心が集まるのも無理はない。

 

 公明党・創価学会枠で北側国土交通相が確定だとか、ポスト小泉を巡って、安倍晋三が入閣するだろうとか。奥田経団連会長が外務大臣に入るだとか。小池百合子が自民党の幹事長になるとか、新人議員の刺客議員が入閣するだろうとか・・・・。予想は誰でも自由や。。。どれだけホンマか判らんけどね。。。それにしてもタレントが多くて、百花繚乱や。。。

 

 反対に人材が集まらないのが大阪市市長選挙。関氏以外に船場太郎が出ると言ったが、会派の応援がまとまらずに断念。共産党も現役市議を対抗馬に立てたけど、関さんと同じ70歳。選挙やる気あるんか。。。こんなオジン出して来て。。。

 

 大阪市の古くからある「腐れ縁をブッたぎれる人」は、そんなになかなかいないやろう。「火中の栗を拾う」という諺がある通り、誰もたき火の中でいつ爆ぜるか判らないクリを拾う人はいないわなぁ。。。それだけ利権の温床にどっぷりと大阪市という自治体が浸かっているという証拠や。。。きれい事だけでは済まない。。。

 

大阪の市議会も大きな責任がある。何にもお目付役になってなくて、ここにもぬるま湯体質がある。誰がこんな大阪にしてしもたんか。市民も含めて大阪人全部の責任でもある。。。。出てこいヒーロー。日本一どうしようもない体質に陥っている大阪を日本一クリーンで効率的な自治体に変えられるような人。ほんまに大阪にはおらんのやろうか・・・。役人とカネのズブズブの関係を断ち切れるようなスターが、是非とも出てきてほしいものやね・・・。

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